作業を手伝う
ああ、やるぞ。
ディミトリ
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フェリクス: またお前と一緒に働かされるのか。 面倒だ……とっとと終わらせるぞ。
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ディミトリ: そうだな。お前に嫌な思いをさせるのは 俺も本意ではない。早く片づけてしまおう。
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ディミトリ: さて……今回も、早く終わらせなくてはな。 お前も俺と共に作業などしたくないだろう?
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フェリクス: チッ……俺がいつそんなことを言った。 まったく、これだから貴様は……。
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フェリクス: フン。この程度、造作もない。 たいした仕事でもなかったからな。
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ディミトリ: そうは言っているが……いや、まあいいか。 ありがとう。今日は何度も助けられた。
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ディミトリ: 今日の訓練相手はお前か、フェリクス。 どうやら遠慮は無用のようだな。
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フェリクス: 上等だ、来い。……と言いたいところだが 貴様、勢い余って武器や訓練場を壊すなよ。
ロドリグ
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フェリクス: チッ……あんたと組んでの仕事など、 家中の雑事だけで十分だというのに……。
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ロドリグ: ははは、運が悪かったと諦めることだ。 どれ、さっさと終わらせてしまうぞ。
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ロドリグ: 何だかんだで、良い結果を残せたな。 やはり私たちの連携の為せる業か。
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フェリクス: 何が連携の為せる業だ……。 はあ……まあいいが。
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ロドリグ: さて、たまには稽古をつけてやろう。 公務で腕が鈍っていなければいいがな。
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フェリクス: フン……そんなものは余計な心配だ。 さっさと来い!