link <<EMPTY NAME>> volume_up
……陛下、帝国軍が撤退した模様です! あの怪物も忽然と消えたとのこと……。
link ディミトリ volume_up
……そうか。
link ディミトリ volume_up
エーデルガルトがああなっては、 最早そうするしかあるまい……。
link ドゥドゥー volume_up
陛下、やはり急ぎ手当てを…… 座って休まねば傷に障ります。
link ディミトリ volume_up
……心配は要らない。
link ディミトリ volume_up
それよりも、帝国軍が退いた今が好機だ。 直ちにアリアンロッドを確保せよ。
link <<EMPTY NAME>> volume_up
はっ、承知いたしました!
link ディミトリ volume_up
父の仇……エーデルガルトは 「タレス」と呼んでいたな……。
link シェズ volume_up
なあ……ディミトリ。 俺はあいつをチラッと見ただけだが……
link シェズ volume_up
ねえ……ディミトリ。 私はあいつをチラッと見ただけだけど……
link シェズ volume_up
やっぱりあの力、覚えがある。 トマシュと……俺と、同じものじゃないか?
link シェズ volume_up
やっぱりあの力、覚えがあるの。 トマシュと……私と、同じものじゃない?
link シェズ volume_up
俺の力は、いったい何なんだ? あいつらと俺に、何の関係が……?
link シェズ volume_up
私の力は、いったい何? 彼らと私に、何の関係が……?
link ラルヴァ
[HERO_MF]……。
link ディミトリ volume_up
………………。 俺の考えは、2年前から変わらない。
link ディミトリ volume_up
お前の力の正体が何だろうと、 俺は、他でもないお前自身を信じている。
link ディミトリ volume_up
そう言ってやることしかできないのが 不甲斐ない限りだな。……すまない。
link ディミトリ volume_up
だが、その力がトマシュ殿やタレスと 同じものであるというなら……
link ディミトリ volume_up
お前の力の正体も、俺の求める真実も、 探って行きつく先は……同じだと思う。
link シェズ volume_up
どういうことだ?
link シェズ volume_up
どういうこと?
link ディミトリ volume_up
エーデルガルトは、タレスこそが 俺の父の仇だと言っていた。
link ディミトリ volume_up
敵の言葉を鵜呑みにすべきではない。 だが、もし仮に奴が仇だとするならば……
link ディミトリ volume_up
それは西部諸侯でも帝国でもない、別の 勢力が、背後で蠢いているということだ。
link ディミトリ volume_up
コルネリアがタレスの仲間だと仮定すれば 奴の曖昧な態度にも説明がつく。
link ディミトリ volume_up
だから、俺はその正体を……
link フェリクス volume_up
阿呆。お前はまた間違えるのか。
link フェリクス volume_up
復讐をお前だけのものにするな。 真実を暴きたいのは、俺とて同じだ。
link イングリット volume_up
私も……知らねばなりません。 自分の過去と向き合うためにも。
link アネット volume_up
あたしも。父さんに、 本当のことを教えてあげたいしね。
link シェズ volume_up
お前らと同じ過去は 共有できないが……
link シェズ volume_up
あなたたちと同じ過去は 共有できないけど……
link シェズ volume_up
自分の正体を……真実を知りたいって 思いはきっと同じだと思う。
link シェズ volume_up
自分の正体を……真実を知りたいって 思いはきっと同じだと思うの。
link ディミトリ volume_up
……そうだな。すまなかった。 とにかく、今は……ッ。
link フェリクス volume_up
ディミトリ。
link ディミトリ volume_up
……城塞の攻防では勝ちを拾ったが、 こちらも有能な将兵を数多く失った。
link ディミトリ volume_up
俺も……しばらくは槍を振るえまい。 城塞の制圧が済み次第……王都に戻ろう。
link ディミトリ volume_up
……エーデルガルト。