link シェズ volume_up
あれ、コンスタンツェじゃない！ 昼間に訓練してるの、初めて見たわね。
link コンスタンツェ volume_up
これはこれは、貴方様でございましたか。 私がお目汚しをして申し訳ありません。
link コンスタンツェ volume_up
すぐにでも占拠していた場所を お空けいたしますので、お待ちを……
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待って。 折角なんだから一緒にやらない？
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あなたの夢を叶えるための訓練なんでしょ？
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貴方様のお言葉を否定してしまうのも、 誠に恐縮ではございますが……
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私の夢が叶うはずもありませんわ。
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この鍛錬は、偏に脆弱な私が少しでも 死なないようにするためのもの……。
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どうしてそのようなものに貴方様を 付き合わせることができましょうか。
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死なないための訓練は大事じゃない。 私だってそのために訓練してるんだし。
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ほら、目的が一緒なんだから、 全然遠慮する必要はないって。
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そこまで仰られるのでしたら……。
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……うん、なかなか引き締まった、 良い訓練だったわね。
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ふう……まさか「私」がこのような 訓練にしっかり付き合うなんて……。
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どうかしたの、コンスタンツェ。
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何でもありませんわ！
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それより、訓練はもう終わりですの？ まだまだこれからですわよ！
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まだやるの？ というか、急に元気になったわね……。
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いいわ、付き合うわよ。 でも、急に元気になったわね、あなた……。
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そういうこともありますわ。 私の夢は叶えるのも大変なのです。
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このようなところで立ち止まっていては 実現するのがいつのことになるやら……。
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となれば、機会を惜しまず訓練ですわ。 私の明日の武功のために！
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それはいいんだけど……前に訓練を 嫌がってたのは何だったのよ。
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私にもいろいろ事情があるのです！
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貴方がこのような方とわかっていれば、 初めからお願いしましたわ。
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……そうですわ、私、閃きましたの！
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嫌な予感がするわね……。
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私の創出した新たな魔法の実験を、 訓練と同時にやってしまえばよいのですわ！
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何しろ、この魔法は掌に吸引力を与え、 武器を取り落としにくくなる効果が……
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皆まで聞かなくて大丈夫よ。 断るわ。
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断るんですの！？ まったく、心外ですわ。
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仕方ないわね、一度くらいはやろうかしら。 どんと来い、よ！
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良い覚悟ですわね。 ならば、さっさと始めましょう？
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あっちはあっちで、前向きな会話をするのが 大変なんだけど……
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こっちはこっちで、いろいろと問題が ある気がするのよねえ……。
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あなたたちは、互いに足りないものを 補い合って生きてるのかもしれないわね。
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何をぼそぼそ喋っていますの！？ ほら、行きますわよ！