1. ……どうかしら? 成功の目は、かなりあると思うのだけれど。
  2. そうですな……。 失敗した時の危険が大きすぎるのでは?
  3. 今までも幾度となく危ない橋は渡りました。 しかしこれは、明確な敵対です。
  4. 彼らがこちらの思惑に気づいた場合、 取り返しがつきませんよ。
  5. でも……このままだと彼女を失うわ。 奇跡的に、救う機会が巡ってきた……。
  6. くく……奇跡など起こらないと言ったのは 貴方様ではありませんか。
  7. そうよ。 待っていては奇跡など起こらない。
  8. 残党の動き、彼女の居所、奴らの計画、 担任の選定、そして今節の課題……。
  9. すべての歯車を嚙み合わせて、 私が起こすの。未来のために。
  10. ………………。
  11. ……彼らを追い詰めるための方策を、 準備しておきましょう。
  12. 私が思っていたよりも、よほど派手に 燃え広がる道になりそうですな、まったく。
  13. 頼んだわ。 ……ありがとう。
  14. ようこそ、“[-]黒鷲の学級[+]アドラークラッセ[=]”へ。 貴方がこの学級を選んでくれて嬉しいわ。
  15. ええ!? お前、士官学校の生徒になったのか?
  16. しかもオレたちの学級なんて、 凄えじゃねえか!
  17. え? ど、どういうことですか? 知らない人が増えてます!
  18. そういえば、ベルちゃんだけ節初めの 野外活動に参加してなかったものねえ……。
  19. いろいろあったのよ。聞いてない? 盗賊に襲われたりとか、ね。
  20. きゅえっ!? 盗賊ううう!? い、行かなくてよかったよお……。
  21. しかし、教団も思い切ったことを したものだな。私としては大歓迎だがね。
  22. エーデルガルトを助けた君の手腕には、 大いに学ぶところがあると思っていたのだ。
  23. わたし、傭兵の戦い方、興味、あります。 是非、訓練する、しましょう!
  24. 僕は寝ていたいなあ。そういえば、紋章は? ハンネマン先生に調べられなかった?
  25. ああ、調べられたよ。 別に持ってないってさ。
  26. あれね、調べられたわ。 別に持ってないって。
  27. そっか。持っていそうな気がしたけど、 ただの気のせいだったみたいだね。
  28. 野営地でも顔を合わせたし、 知っているでしょうけれど……
  29. こういう人たちが集まった学級よ。 上手く付き合ってあげて。
  30. イエリッツァ先生、来ました。 皆、揃う、揃っています。
  31. 課題は、聞いているな……。
  32. ええ。野営地を襲撃した盗賊団“鉄の王”、 その残党の討伐ですな。
  33. 頭のコスタスはすでに討たれており、 残党もかなり小勢だとか。
  34. ええ、私たちでも余裕を持って 討伐できる相手だと思うわ。
  35. ……そうだ。 準備をしておけ。
  36. お、おう。 ……行っちまったな。
  37. え、ええ。 ……行っちゃったわね。
  38. そのようですな。 各自、盗賊討伐に備えておきましょう。
  39. へ? あれ? あの…… ベルは参加したくないなあって言おうと……
  40. ……言い損ねましたあああ! もうダメですうううう!
  41. オレも! オレに任せてくれって 言おうと思ってたぜ……。
  42. けど、あの無駄口は叩かねえ!って 態度がまた強そうなんだよなあ!
  43. 同意する
  44. 疑問を持つ
  45. 確かに、静かだと風格があるよな。
  46. 確かに、静かだと風格があるわよね。
  47. ふふっ、そうよねえ。 お喋りが過ぎると、魅力は半減よねえ。
  48. そうか? 強そうなのは同意だが、 口数はあまり関係ないような……。
  49. そう? 強そうなのは同意だけど、 口数はあまり関係ないような……。
  50. うむ、我が帝国にもカスパルの父、 ベルグリーズ伯のように……
  51. その号令に海が裂け、雲が割れんかと 思うほどに声の大きな強者がいるしな。
  52. ともかく、今回は全員参加よ。 ベルナデッタも、頑張ってちょうだい。
  53. [HERO_MF]、 貴方の活躍も、期待しているわ。
  54. 力強く頷く
  55. 軽口を叩く
  56. よし、俺に任せとけ。
  57. もちろん、私に任せて。
  58. 俺が活躍したら、エーデルガルトの 出番はなくなっちまうぞ?
  59. 私が活躍したら、エーデルガルトの 出番はなくなっちゃうわよ?