王国　デュバル領・帝国軍陣地
link ランドルフ volume_up
いよいよマテウス男爵領です。 ここを落とせば、ファーガス西部……
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王国のおよそ三分の一が、 帝国に従うことになりますね！
link ヒューベルト volume_up
マテウス家は、内乱に加担したとかで、 子爵から男爵へと降爵された家……。
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前当主の甥であった今のマテウス男爵は、 王家への忠誠篤い人物ではありません。
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彼を降すこと自体は容易い。 ですが……
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王国は、ここに“王の盾”と称された 前フラルダリウス公を送り込んできたわ。
link エーデルガルト volume_up
彼が睨みを利かせている限り、 王国軍の結束を揺らがせることはできない。
link ドロテア volume_up
ロドリグさん、でしたっけ。 フェリクスくんのお父様……よね？
link ドロテア volume_up
今更、戦いを避けたいとは思えないけれど、 どこに行っても知り合いの顔がちらつくわ。
link モニカ volume_up
それと、報告では敵軍の中にはまた ジェラルト傭兵団がいるとのこと。
link モニカ volume_up
何度もあたしたちの前に立ちはだかる 強敵ですからね……。
link シェズ volume_up
“灰色の悪魔”だな。
link シェズ volume_up
“灰色の悪魔”ね。
link ラルヴァ volume_up
そうそう…… 結局、君はどうするつもりなんだい？
link シェズ volume_up
あいつに好き勝手に暴れられるわけには いかない。
link シェズ volume_up
あの人に好き勝手に暴れられるわけには いかないわ。
link シェズ volume_up
今度こそ、俺が倒してみせる。 それが無理でも、足止めくらいは……。
link シェズ volume_up
今度こそ、私が倒してみせる。 それが無理でも、足止めくらいは……。
link ラルヴァ volume_up
そんなに卑下しなくていい。君は、 以前敗れた時よりもずっと強くなっている。
link ラルヴァ volume_up
君がそれを望むなら、僕もそれを 力の限り助けるよ。必ず勝とう。
link シェズ volume_up
下手に戦って犠牲を増やすくらいなら、 まったく相手にしないとか？
link シェズ volume_up
下手に戦って犠牲を増やすくらいなら、 まったく相手にしないとか？
link シェズ volume_up
マテウス男爵や、その“王の盾”とやらさえ 討てば、傭兵は撤退させられる。
link シェズ volume_up
マテウス男爵や、その“王の盾”とやらさえ 討てば、傭兵は撤退させられるわ。
link ラルヴァ volume_up
君は強くなっている。 恐れずとも勝てると思うけれどね……。
link ラルヴァ volume_up
でも、それが君の選択なら、 僕も力を尽くして君を助けるよ。
link ペトラ volume_up
わたし、奇襲、担当できます。 ベルナデッタ、囮、上手、上手いです。
link ペトラ volume_up
[HERO_MF]、力、合わせる、 必ず、目的、達成できます！
link ベルナデッタ volume_up
はふぇえ！？　ベルが囮ですとお！？ こ、こ、断っても……？
link ペトラ volume_up
いえ、囮、上手い事実、述べる、のみです。 頼み、違います。申し訳ないです……。
link ベルナデッタ volume_up
あ、そ、そうですか。
link フェルディナント volume_up
私にも活躍の場を残しておいてくれよ？ 君たちは揃って優秀だからな。
link ランドルフ volume_up
フェルディナント殿も、ですよ。俺たちは、 皆さんからいつも勇気を貰っているんです。
link エーデルガルト volume_up
そうね。優秀な将に囲まれていて、 私は幸運だわ。
link エーデルガルト volume_up
貴方たちがいれば、帝国は……未来を 目指してどこまでも突き進んでいける。
link モニカ volume_up
ふふっ、我ら帝国に勝利あれ！　ですね。
link シェズ volume_up
ここは…… ……ラルヴァ、どうしたんだ？
link シェズ volume_up
ここは…………ラルヴァ、どうしたの？
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もう開戦だぞ。 眠ってる暇なんて……
link シェズ volume_up
もう開戦よ。 眠ってる暇なんて……
link ラルヴァ volume_up
すまない、[HERO_MF]。 どうしても話しておきたくて。
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以前、警告を伝えた時のことを 覚えているかい？
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その焦燥のような、嫌な感覚が…… また僕の身を襲ってきたんだ。
link シェズ volume_up
あの時は……“灰色の悪魔”が戦場に 現れて、確かに危ない目に遭った。
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あの時は……“灰色の悪魔”が戦場に 現れて、確かに危ない目に遭ったわ。
link シェズ volume_up
今回も敵にはあいつがいるんだよな。 いったい何が……。
link シェズ volume_up
今回も敵にはあの人がいるのよね。 いったい何が……。
link ラルヴァ volume_up
わからない。 ただ、一つだけ言えるのは……
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前に予感があった時よりも、 嫌に強い焦燥だった。
link ラルヴァ volume_up
“灰色の悪魔”によって、もっと危険な ことが引き起こされてしまうんじゃと……。
link シェズ volume_up
……何が起こるかわからないが、 俺が防ぐしかないな。
link シェズ volume_up
……何が起こるかわからないけど、 私が防ぐしかないわね。
link ラルヴァ volume_up
気をつけてくれよ？ 無理に戦うことは禁物だ。
link ラルヴァ volume_up
君が討たれることにでもなれば、 僕らの運命は途切れてしまうのだから。