ラファエル: 犠牲はつきものとは言うけれど
ジェラルト: ………………
タレス: 王国の貴族の当主は……
ロドリグ: 随分やるようになったよな
マイクラン: この辺りには……
イエリッツァ: 安心している自分もいるの
<<EMPTY NAME>>: 王国、北、行く、寒さ……
トマシュ: 何となくですけど……
ミュソン: 戦争が終わったら……
イーニッド子爵: “灰色の悪魔”ベレト……
<<EMPTY NAME>>: いよいよ近づいてきましたわ!
<<EMPTY NAME>>: この辺にいたことあるんだよね
メトジェイ: 僕の弟たちは……
コンスタンツェ: 今のところは……
カロン領将: この両腕で捻り潰せねえ奴は……
ピッタコス: 奴らが動き出す可能性は……
キロン: まだ抵抗が……
リュファス: 止められないのかしら
フェニヤ子爵: 中央教会は……
ドロテア: ………………
シルヴァン: ………………
ヒュミル子爵: 楽にさせてもらってるぜ
<<EMPTY NAME>>: お前たちのおかげだ
<<EMPTY NAME>>: はい! 兄さん
???: 戦いは順調みたいね
<<EMPTY NAME>>: 不思議なものだな
コーデリア領将: 複雑な気持ちはありますね
<<EMPTY NAME>>: 食い止めてみせますよ!
???: 王国の北部……
???: 陛下の所在がわからない時は……
???: 良かったと思います
???: まだまだ猶予はあるんですけどね
???: いや、帝国軍は凄いですね
???: 北のほうの交易は大変ですよ
???: なあ、俺たちの陣地って……
???: 素性は明かせないんだが……
ロドリグ: ……オレだって
トマシュ: 何となくだけど……
ドミニク領将: 雇われてやるさ
ドミニク領将: 変わり映えしない顔ぶれだな
???: よろしくな!
???: 団長が死んじまっただろ?
コーデリア領将: 何かをしていたほうが……
<<EMPTY NAME>>: 兄さん……
: 順調に戦いが進めば……
シェズ: お前、また……
: 順調に戦いが進めば……
シェズ: 名物料理でも……
link エーデルガルト
犠牲はつきものとは言うけれど…… できる限り抑えて進みたいわ。
link エーデルガルト
敵味方にかかわらず、ね。 ……そう上手く事は運ばないのだけれど。
link エーデルガルト
犠牲はつきものとは言うけれど…… できる限り抑えて進みたいわ。
link エーデルガルト
敵味方にかかわらず、ね。 ……そう上手く事は運ばないのだけれど。
link シェズ
ああ、ただ仕事だと割り切って 殺せればもっと気が楽なんだが……。
link シェズ
ええ、ただ仕事だと割り切って 殺せればもっと気が楽なんだけど……。
link エーデルガルト
より良き未来を掴むため、必要な犠牲だと 割り切るしかないのでしょうね。
link シェズ
ああ、命を捨ててまで邪魔する奴ら ばっかりだ。
link シェズ
ええ、命を捨ててまで邪魔する奴ら ばっかりよ。
link エーデルガルト
彼らを打ち倒してでも、 より良き未来をこの手に掴まなければ……。
link シェズ
ランドルフも、ジェラルトも……。 今回は特に多くの敵味方が死んだな……。
link シェズ
ランドルフも、ジェラルトも……。 今回は特に多くの敵味方が死んだわね……。
link エーデルガルト
ええ……彼らのためにも、 より良き未来をこの手に掴まなければ。
link ヒューベルト
同盟と手を結べたことで、戦線は これまでにないほど安定してます。
link ヒューベルト
焦らず着実に軍を進めていけば、王国、 そしてセイロス騎士団を打ち破れるかと。
link ヒューベルト
……「彼ら」がそれを黙って見過ごすとは、 とても思えないのが問題ですがね。
link ヒューベルト
姿を消したタレスとその仲間ですよ。どこで 何をしているのか……警戒しませんと。
link シェズ
“闇に蠢く者”……だな。
link シェズ
“闇に蠢く者”……ね。
link ヒューベルト
ええ。姿を消したタレスの足取りは、依然と して掴めていません。警戒が必要です。
link フェルディナント
帝国の貴族の当主には紋章を持っていない 者も増えてきているが……
link フェルディナント
王国ではいまだ紋章持ちでない当主は ほとんどいないと聞く。
link フェルディナント
その例外が、ドミニク男爵だな。彼の代には どうしても紋章持ちが生まれなかったとか。
link フェルディナント
ただし嫡子は紋章持ちのようだし、一族の アネットもそうだったと記憶しているよ。
link リンハルト
この辺りには、聖人ゆかりの地が いっぱいあるんだよ。誰かから聞いたかい?
link リンハルト
北に行けば聖キッホルを奉るロディ海岸。 南には聖インデッハの聖地トータテス湖。
link リンハルト
従軍中じゃなきゃ見に行くんだけどねえ。 人生ままならないものさ。
link シェズ
少しならいいんじゃないか? 近くなんだろ?
link シェズ
少しならいいんじゃない? 近くなんでしょ?
link リンハルト
あ、もしかして一緒に来る? それなら許可も出そうだ。そうしよう。
link シェズ
それは残念だな。戦争が終わってから 行くしかないんじゃないか?
link シェズ
それは残念ね。戦争が終わってから 行くしかないんじゃない?
link リンハルト
はあ……君もそう言うんだね。 僕も残念だよ。
link カスパル
ランドルフも、妹のフレーチェも、 随分やるようになったよな。
link カスパル
エーデルガルトに本陣を任されて、 しっかりと応えるなんてよ。
link カスパル
しかもランドルフはベルグリーズの血を 引いてねえってのに、あの活躍だぜ?
link シェズ
俺も負けてられないな。 お前もじゃないか?
link シェズ
私も負けてられないわね。 あなたもじゃない?
link カスパル
ああ、そのとおりだ。 オレもやらなきゃならねえぜ!
link シェズ
確かにやるようにはなったが、 俺からすればまだまだ、これからだな。
link シェズ
確かにやるようにはなったけど、 私からすればまだまだ、これからよ。
link カスパル
何い!? ってことはオレはまだまだまだ、 じゃねえか? 負けてられねえぜ!
link カスパル
……オレだって、 志半ばで倒れるかもしれねえ。
link カスパル
けど、後悔はないだろうな。 全力でやった結果だ。
link カスパル
フレーチェも、そう思って、切り替えて 向かっていけるといいんだけどよ。
link ドロテア
敵でも味方でも、人が討たれていくのは とても悲しいことだけれど……
link ドロテア
それに慣れ切って、平気になってしまわない ことに、どこか安心している自分もいるの。
link シェズ
そうか。けど、それでいいと思うぞ。 そのままでいてくれ。俺は慣れちまったが。
link シェズ
そう。でも、それでいいと思うわ。 そのままでいてね。私は慣れちゃったけど。
link ドロテア
本当に? またそういうこと言って。 私は、貴方が優しい人だって知ってるわよ。
link ドロテア
本当に? またそういうこと言って。 私は、貴女が優しい人だって知ってるわよ。
link シェズ
それでいいんじゃないか? 俺も傭兵を ずっとやってきたが、慣れないままだ。
link シェズ
それでいいんじゃない? 私も傭兵を ずっとやってきたけど、慣れないままよ。
link ドロテア
ふふっ、私に合わせてくれなくていいのよ? でもありがとう、[HERO_MF]くん。
link ドロテア
ふふっ、私に合わせてくれなくていいのよ? でもありがとう、[HERO_MF]ちゃん。
link ペトラ
王国、北、行く、従って、 とても、寒さ、増していきます。
link ペトラ
寒い、体の動き、鈍ります。 武器の扱い、間違う、危険です。
link ペトラ
皆、平気、凄く、あります。 真似、できません……。
link ベルナデッタ
ベル、何となくですけど…… 帝国に生まれて良かったなあって。
link ベルナデッタ
ベル、何となくだけど…… 帝国に生まれて良かったなあって。
link ベルナデッタ
王国の人たちと戦ってると、みんな 大変そうに思えちゃいますね……。
link ベルナデッタ
王国の人たちと戦ってると、みんな 大変そうに思えちゃうよね……。
link シェズ
同盟はどうなんだ? 思いつきで言ってるだけじゃないだろうな。
link シェズ
同盟はどうなの? 思いつきで言ってるだけじゃないわよね。
link ベルナデッタ
えっ、同盟? ……あう、いや、おぶ……ち、違うもん!
link シェズ
お前……帝国だって大変なんだぞ。王国に 生まれてたら逆のことを言いそうだな。
link シェズ
あなた……帝国だって大変なのよ。王国に 生まれてたら逆のことを言いそうよね。
link ベルナデッタ
えっ、王国に生まれてたら? ……あう、いや、そ、そんなことないもん!
link モニカ
これまで何度となく立ち塞がってきた、 ジェラルト傭兵団……
link モニカ
彼らが味方になるというのは、 ちょっと複雑な気持ちはありますね。
link シェズ
俺は純粋に嬉しいがな。 あれだけの猛者たちが仲間になるんだ。
link シェズ
私は純粋に嬉しいけどね。 あれだけの猛者たちが仲間になるのよ。
link モニカ
ええ、あなたはそう言う気がしてました。 元傭兵ですしね。ふふっ。
link シェズ
それはそうだよな。俺も、あいつらが 基地にいるのを見ると、一瞬身構えちまう。
link シェズ
それはそうよね。私も、あの人たちが 基地にいるのを見ると、一瞬身構えちゃう。
link モニカ
ええ、慣れるといいんですが……警戒を まったくしないわけにもいきませんし。
link マヌエラ
戦争が終わったら、士官学校を 再開できないかしらって考えているのよ。
link マヌエラ
もちろん前と同じ形にはならないと 思うけれど……それでもね。
link マヌエラ
エーデルガルトやフェルディナントからは 随分と前向きな反応を貰えたわ。
link マヌエラ
今のうちから準備を進めるって…… 頼もしいわね、本当に。
link イエリッツァ
“灰色の悪魔”ベレト……。 やはり、相当腕が立つな……。
link イエリッツァ
奴ほどの相手と死合えんとは、 本当に……口惜しい限りだ……。
link イエリッツァ
“灰色の悪魔”ベレト……。 やはり、相当腕が立つ……。
link イエリッツァ
近いうち、再び戦うことになるだろうが…… 早くその日が来るよう、祈るばかりだ……。
link イエリッツァ
ふ……あの男ならば、私を……私の中の 悪鬼ごと、斬れるのかもしれん……。
link イエリッツァ
“灰色の悪魔”ベレト……。 やはり、相当腕が立つ……。
link イエリッツァ
近いうち、再び戦うことになるだろうが…… 早くその日が来るよう、祈るばかりだ……。
link イエリッツァ
ふ……あの女ならば、私を……私の中の 悪鬼ごと、斬れるのかもしれん……。
link コンスタンツェ
おーっほっほっほっほ! いよいよ陛下の 野望成就の時が近づいてきましたわ!
link コンスタンツェ
それすなわち、私の悲願が達成される時も 近いということ。楽しみですわね!
link シェズ
エーデルガルトの野望とお前の悲願が 同時に成るとは限らないんじゃないか?
link シェズ
エーデルガルトの野望とあなたの悲願が 同時に成るとは限らないんじゃない?
link コンスタンツェ
そんなことはわかっておりますわ! 雰囲気作りですの!
link コンスタンツェ
ですが、エーデルガルト様ならば、必ず私の 願いを叶えてくれると信じているのですわ!
link シェズ
そいつはおめでとう。 気が早い気もするが、祝っとくか?
link シェズ
それはおめでとう。 気が早い気もするけど、祝っとく?
link コンスタンツェ
貴方、流石に気が早すぎますわ! 言葉だけ受け取っておきますの。
link コンスタンツェ
エーデルガルト様が私の願いを叶えてくれた その時には、改めて祝ってくださいます?
link ハピ
ハピ、確かこの辺にいたことあるんだよね。 まー全然景色とか見た覚えはないけど。
link ハピ
昔の知り合いも、みんな死んじゃった みたいだし……忘れちゃってよさそ。
link アッシュ
僕の弟たちは、ロナート様の指示で 帝国領に避難してきたんだけど……
link アッシュ
みんな、元気でいるかな。 最近、ろくに手紙も書いてないんだ……。
link アッシュ
上の弟は、僕が騎士になった時、 凄いって誰より喜んでくれたけど……
link アッシュ
今の僕を見ても、自慢の兄さんだって 言ってくれるのかと思うと……怖くてさ。
link ローレンツ
今のところは同盟も、帝国と歩調を合わせて よく戦ってくれているようだな。
link ローレンツ
おかげで僕も肩身の狭い思いをせずに 済んでいる、が……
link シェズ
同盟との関係で悪い話は聞かないが…… その口ぶりだと、不安があるのか?
link シェズ
同盟との関係で悪い話は聞かないけど…… その口ぶりだと、不安があるの?
link ローレンツ
どんなに親密な相手であれ、別れは突然に やってくるものさ。僕の経験上、だがね。
link シェズ
肩身の狭い思いって、どういうことだ?
link シェズ
肩身の狭い思いって、どういうこと?
link ローレンツ
……お気楽に生きている平民の君には わからないか。それも仕方あるまいな。
link イグナーツ
順調に戦いが進めば、いずれファーガスの 王都フェルディアを見られそうですね。
link イグナーツ
楽しみだなあ……なんて、不謹慎でした。 すみません、聞かなかったことに……。
link バルタザール
敵の王ディミトリってのは馬鹿力なんだろ? かち合うことがあったらおれに譲れよ。
link バルタザール
この両腕で捻り潰せねえ奴はいねえんだ。 あ、いや、ホルストは別な。
link バルタザール
待てよ、ベルグリーズ伯も……。 ……ディミトリは大丈夫だ。きっとな!
link ラファエル
そのうち王都で戦うことになるんだろ? どんな街なんだろうなあ。
link ラファエル
もし勝てたら、王国の名物料理でも たらふく食いてえよなあ。
link リシテア
この戦争が終わりに近づくほど、 奴らが動き出す可能性は高まる……。
link リシテア
奴らの望みがフォドラの混乱であれば、 ですけどね。
link シェズ
奴らって……?
link シェズ
奴らって……?
link リシテア
はあ? “闇に蠢く者”たちに 決まってるじゃありませんか。
link リシテア
あんたとも関係があるかもしれないのに、 ほんっと当事者意識が薄いんですね。
link シェズ
“闇に蠢く者”ども……だな?
link シェズ
“闇に蠢く者”たち……ね?
link リシテア
そうです。いつ何を始めるかわかりません。 くれぐれも警戒を怠らないでくださいね。
link マリアンヌ
義父や同盟の皆さんと、戦わずに 済んでいるのは幸いなのですが……。
link マリアンヌ
王国や中央教会との方々とは、もう永遠に 和解できないのでしょうか……?
link マリアンヌ
敵とはいえ同じ人間ですし……憎くもない 相手との命の取り合いは、まだ抵抗が……。
link メルセデス
今からでも、戦いを止められないのかしら。 王国のみんなと、争うなんて……。
link メルセデス
ドミニク家が旗頭になっているのなら、 戦場には絶対に……アンもいるはずよ。
link メルセデス
私には、あの子を倒すなんてできないわ。 ずっと一緒にいた、親友なんですもの。
link シェズ
例えば……その友達とやらを殺さず、戦いに 勝つ方法はないか、考えてみたらどうだ?
link シェズ
例えば……その友達とやらを殺さず、戦いに 勝つ方法はないか、考えてみたらどう?
link メルセデス
アンを殺さずに、勝つ方法……。 私なりに、ちょっと考えてみるわ。
link シェズ
友達を殺す覚悟が決まらないなら、 戦わなけりゃいい。単純な話だろ。
link シェズ
友達を殺す覚悟が決まらないなら、 戦わなければいいのよ。単純な話でしょ。
link メルセデス
そう、よね……。 ごめんなさい、あなたの言うとおりだわ。
link シャミア
中央教会は、フェルディアより南の カムロスに本拠を置いているようだ。
link シャミア
レアさんの所在は、よくわからないが。
link シェズ
教会の連中でも戦える奴は、 王国軍に協力してそうな気がするがな。
link シェズ
教会の中でも戦える人たちは、 王国軍に協力してそうな気がするけどね。
link シェズ
つまり…… フェルディアにいるんじゃないか?
link シェズ
つまり……フェルディアにいるんじゃない?
link シャミア
そうかもしれないな。 ああ見えて、レアさんも腕は立つ。
link シェズ
カムロスの教会の中にでも 隠れてるんじゃないか?
link シェズ
カムロスの教会の中にでも 隠れてるんじゃない?
link シャミア
どうかな、ああ見えてレアさんも腕は立つ。
link ユーリス
バルタザール、コンスタンツェ、ハピ。 なんつーか……いつもどおりの顔ぶれだな。
link ユーリス
あいつらとは2年前まで、灰狼の学級ヴォルフクラッセ…… 地下の学級で、一緒に暮らしてた仲でね。
link シェズ
灰狼の学級ヴォルフクラッセ……? 士官学校にそんな学級はなかったよな。
link シェズ
灰狼の学級ヴォルフクラッセ……? 士官学校にそんな学級はなかったわよね。
link ユーリス
学級って名前はついてるが、要は地上で 行くあてのねえ若者を収容しとく場所だよ。
link ユーリス
俺たちみてえな「訳あり」にとっては、 まあそこそこ居心地の良い場所だった。
link シェズ
それはまさしく腐れ縁ってやつだな。 いいじゃないか、仲が良さそうで。
link シェズ
それはまさしく腐れ縁ってやつね。 いいじゃない、仲が良さそうで。
link ユーリス
仲が良いかは置いておいて、腐れ縁なのは 確かだな。こんなところで集合するとは。
link ユーリス
ファーガスに残してきた部下は心配だが…… まあ、今は帝国に雇われてやるさ。
link ユーリス
安心しな。俺様の商売は信用が命だ。 軽々しく裏切るような真似はしねえさ。
link ユーリス
ま、そういう身の上だからこそ信頼なんて できやしねえ、って言い分もわかるけどな。
link ベレト
………………。
link シェズ
どうしたんだ? 変な顔して。
link シェズ
どうしたの? 変な顔して。
link ベレト
いや、思っていたより歓迎されて、 不思議な気分なだけだよ。
link ベレト
自分を過剰に恐れる者もいない……。
link ベレス
………………。
link シェズ
どうしたんだ? 変な顔して。
link シェズ
どうしたの? 変な顔して。
link ベレス
いや、思っていたより歓迎されて、 不思議な気分なだけだよ。
link ベレス
自分を過剰に恐れる者もいない……。
link ジェラルト
よう、楽にさせてもらってるぜ。
link ジェラルト
これまで帝国軍と戦ってた時には、やれ劣勢 だの、敵は大軍だのって状況が多かった。
link ジェラルト
それがなくなるだけでも、 傭兵としちゃ良い話だよな、まったく。
link シェズ
驚いたな。 “壊刃”ジェラルトでもか?
link シェズ
驚いたわね。 “壊刃”ジェラルトでも?
link ジェラルト
傭兵に壊刃も新人もあるかよ。 死んじまえばみんな一緒だ。
link シェズ
そうだな、傭兵にとっては全部、 命あっての物種だもんな。
link シェズ
そうね、傭兵にとっては全部、 命あっての物種だものね。
link ジェラルト
ああ、話が早くていいな。 これからの仕事も楽そうだ。
link ???
戦いは順調みたいね。 買い物もどんどんしてちょうだい。
link ???
同盟と帝国が繋がったおかげで、 商売もぐっとやりやすくなっているの。
link ???
掘り出し物をいっぱい、 特価でお店に並べちゃうわよ! うふふ!
link アロイス
ううむ、不思議なものだな。 こうしてかつての敵と轡を並べるとは……。
link アロイス
だが、それも一興というものだ。貴殿らの おかげで、しばらく退屈はしなさそうだな!
link アロイス
……む? その反応、伝わっていないか。 今のは「轡」と「退屈は」をかけたのだ。
link アロイス
ははは、どうだ! この2年、傭兵団で 冗談の腕にも磨きをかけてきたからな!
link 門番
隊長、お疲れ様です! 本日も異常なしであります!
link 門番
今までのところ、この門にまで 敵が攻め寄せたことはないですが……
link 門番
今後もそうとは限りません。 どんどん敵地に入っていきますし。
link 門番
もし敵が現れたら……自分が全力で 食い止めてみせますよ! ……たぶん。
link ラルヴァ
さあ、気を取り直して目標へと邁進しよう。
link ラルヴァ
その悲しみや悔しさは、 きっと君を強くしてくれる。
link ラルヴァ
人間とは、そういうもののはずだよ。 僕の知っている限りね。
link ラルヴァ
強大な敵との戦争に勝利するには、 どうしたらいいんだろう。
link ラルヴァ
……君の、次なる目標の話だよ。 “運命共同体”の力になりたいんだ。
link ラルヴァ
強さだけではどうにもならないこともある。 だから、いろいろなやり方でね。
link フレーチェ
兄さん……。
link モニカ
フレーチェ、何かをしていたほうが 気が紛れるんじゃないですか?
link モニカ
訓練場で剣を振るとか…… あ、相手が必要なら付き合いますけど。
link フレーチェ
兄さんが、死んだんですよ? そんなことしてられると……!?
link モニカ
それは、あたしにはわかりません。
link モニカ
でも、生き残りたいなら、 仇を討ちたいなら……強くなるしか。
link モニカ
戦い続けるって決めたから、 あなたはまだここにいるんじゃないですか?
link フレーチェ
………………。 ……そう、ですね。
link ランドルフ
陛下に与えられた役目をまたも果たすことが できた。これもお前たちのおかげだ。
link フレーチェ
はい! 私たちだけの力だなんて、 とても思えないですもんね、兄さん。
link ランドルフ
ああ……俺は仲間に恵まれたな。 これで母にも楽な暮らしをさせてやれる。
link ランドルフ
いろいろあったが……ここまで 頑張ってきてよかったな、フレーチェ!
link イグナーツ
順調に戦いが進めば、いずれファーガスの 王都フェルディアを見られそうですね。
link ラファエル
お前、また街を散策してえと思ってんだろ。 けど行くとすりゃ戦いに行くんだぞ?
link シェズ
そうだぞ、イグナーツ。たぶん激戦になる。 もっと緊張感を持ったらどうだ?
link シェズ
そうよ、イグナーツ。たぶん激戦になるわ。 もっと緊張感を持ったらどう?
link イグナーツ
そ、そうでした……。 はい、気を引き締めて臨みます!
link ラファエル
まあ、オデが守ってやるからよ。お前は 戦いに勝ってから、ゆっくり散策しろよ。
link シェズ
とはいえ、戦いに勝ちさえすれば、 ゆっくり散策もできるんじゃないか?
link シェズ
とはいえ、戦いに勝ちさえすれば、 ゆっくり散策もできるんじゃない?
link イグナーツ
そうですよね! 絶対に勝ちましょう!
link ラファエル
お前、散策のために戦うのか? まあ戦う理由なんてそれぞれだよなあ。
link <<EMPTY NAME>>
訳あって素性は明かせないんだが…… 俺はファーガスから逃げてきた身でね。
link <<EMPTY NAME>>
隊商に交じってここへ来たんだ。あのまま 王国にいたら、戦場で死んでいただろうさ。
link <<EMPTY NAME>>
ほら、そういうのは武人の仕事だろ? 俺の父や、叔父のような……ね。
link <<EMPTY NAME>>
そうだな、俺にできるのは…… ははは、歌で平和を願うことくらいだな。
link <<EMPTY NAME>>
王国の北部、ゴーティエやフラルダリウス、 カロン、ダフネルといった……
link <<EMPTY NAME>>
“十傑”の子孫である家のブレーダッドへの 忠誠は押しなべて高い。
link <<EMPTY NAME>>
それと比べれば、この辺りの諸侯は 士気も低く、与しやすい相手なのですよ。
link <<EMPTY NAME>>
その例外が、“十傑”の子孫ドミニク家。 すでにドミニク領は帝国の支配下ですが……
link <<EMPTY NAME>>
逃げ延びた当主とその一族を、諸侯は 担ぎ出し、戦わせようとしているようです。
link <<EMPTY NAME>>
陛下の所在がわからない時は、 モニカ殿に聞くようにしているさ。
link <<EMPTY NAME>>
そういう者は多いのではないか? 彼女はなぜか必ず知っているからね。
link <<EMPTY NAME>>
ヒューベルト殿でもいいんだが、彼はむしろ 彼自身の所在が不明なことのほうが多い。
link <<EMPTY NAME>>
そして彼の所在は、陛下もモニカ殿も 把握できていない……面白くはないか?
link <<EMPTY NAME>>
帝国が戦争を始めると聞いた時には、 何を考えてるんだって思いましたけど。
link <<EMPTY NAME>>
こうやって勝利が、僕らの目的の達成が 近づいてくると……
link <<EMPTY NAME>>
ここまでやってきて良かったと思います。 死んだ友達のためにも、必ず……!
link <<EMPTY NAME>>
王国との戦いは、冬が来る前に 終わらせなければいけません。
link <<EMPTY NAME>>
といっても、冬の終わりと同時に 戦争を再開しましたから……
link <<EMPTY NAME>>
まだまだ猶予はあるんですけどね。
link <<EMPTY NAME>>
いや、帝国軍は凄いですね。 勇猛果敢、一戦必勝で。
link <<EMPTY NAME>>
同盟軍は王国を攻めあぐねておりましてね、 そのお詫びと報告に参ったのです。
link <<EMPTY NAME>>
王国と同盟の境界で緊張が高まっている せいで、北のほうの交易は大変ですよ。
link <<EMPTY NAME>>
戦闘に巻き込まれたら困りますし、 賊や傭兵崩れも出そうですし。
link <<EMPTY NAME>>
安全に行こうと思ったら、ガルグ=マクを 経由しなくちゃいけませんけど……
link <<EMPTY NAME>>
山越えになっちゃうでしょ? もう費用がかかっちゃって。
link <<EMPTY NAME>>
よう、俺はジェラルト傭兵団の稼ぎ頭、 ジェッツだ! よろしくな!
link <<EMPTY NAME>>
……兄弟がいないかって? 知らねえな。俺は天涯孤独だぜ。
link <<EMPTY NAME>>
何だ、そのお化けでも見たようなツラは! 頼むぞ、おい。
link <<EMPTY NAME>>
俺はジェラルト傭兵団の一員だったんだ。 でも、団長が死んじまっただろ?
link <<EMPTY NAME>>
あの団にはもう未来はねえと思って、 こっちに雇われることにしたのよ。
link <<EMPTY NAME>>
なあ、俺たちの陣地って、 妙に犬や猫が多いと思わないか?
link <<EMPTY NAME>>
あいつら、まさか…… ……いや、そんなはずないな。ないない。