- <<<EMPTY>>>
- いよいよ戦乱の終わりが見えてきたわね。
貴方は……戦後はどうするのかしら。
- 私としては、これからも帝国を……
いえ、私を支え続けてほしいのだけれど。
- 今決める必要はないわ。
その時が来たら、答えを聞かせてくれる?
- ……貴方までをも失うことにならなくて、
良かったわ、[HERO_MF]。
- もっとも、ヒューベルトからの信頼は
地に落ちているでしょうけれど……。
- 仕方ないと諦める
- 悔しがる
- 仕方ない。
仲間を襲ったことは事実だもんな。
- 仕方ないわ。
仲間を襲ったことは事実だものね。
- あら、随分あっさりしているのね。
ヒューベルトはそのほうが好きそうだけど。
- 折角、このところ信頼してきてもらえてる
って気がしてたのによ。悔しいな。
- 折角、このところ信頼してきてもらえてる
って気がしてたのにね。悔しいわ。
- 本心かどうかわからないわよ、それも。
- 元々、落ちるほどの信頼などありませんよ。
……なんて言いそうじゃない?
- やれやれ、結局貴殿の正体に繋がるような
出来事は起こりませんでしたな。
- 仮にガルグ=マクにタレスが現れ、討つ
ことに成功すれば、彼奴らは壊滅します。
- しかし……それで、貴殿はよいのですか?
- 問題ないと言う
- 不満だと言う
- いいだろ、何が問題なんだ?
俺には今の俺があれば十分だ。
- いいでしょ、何が問題なの?
私には今の私があれば十分よ。
- これは豪気な物言いですな。過去のほうも
そのように割り切れているとよいのですが。
- いいかと言われると……不満ではあるな。
何もわかってないんだから。
- いいかと言われると……不満ではあるわね。
何もわかってないんだから。
- 左様でしょうな。
私としても、残念ですよ。くくく……。
- 貴殿を生かしておくのは心情的には
反対ですが……
- 利点と欠点……すべてを勘案した結果、
様子見という結論に至りました。
- <<<EMPTY>>>
- ゆえに、ここで示していただきたい。
貴殿がいっそう役に立てるということを。
- ガルグ=マクを落とした我々が、
今度はあの地を守る側に回るか……。
- 我々より大修道院を知り尽くした相手だ、
激戦となるは必至だろう。
- 問題ないと言う
- 困る
- 問題ないさ。今の俺たちなら、
十分受け止められるだけの準備が出来てる。
- 問題ないわ。今の私たちなら、十分
受け止められるだけの準備が出来てるもの。
- ふ……確かにそうだな。私としたことが、
我々自身を過小評価していたようだ。
- はあ……厄介だな。
俺たちでどうにかできればいいが……。
- はあ……厄介ね。
私たちでどうにかできればいいけど……。
- 君ともあろう者が困っているのか?
我々の力を過小評価しているようだな。
- ならば行くぞ! 勝利をもたらすのは、この
フェルディナント=フォン=エーギルだ!
- 谷に山にと今節の行軍は過酷だったね。
歩くだけでも面倒なのに、戦うとか……。
- ……いや、これまでも十分過酷だったか。
まあこれが戦争ということかな。
- 疑問を持つ
- 頷く
- 過酷なのはそこなのか?
いや、まあいいが……。
- 過酷なのはそこなの?
いや、まあいいけど……。
- そうだな。実際、戦ってる時間より
遥かに移動する時間のほうが多いし……。
- そうね。実際、戦ってる時間より
遥かに移動する時間のほうが多いし……。
- 戦争が終われば、確かに強行軍をするような
ことは減るだろうよ。
- 戦争が終われば、確かに強行軍をするような
ことは減るわよね。
- そうあってほしいね。これが研究のための
旅なら、疲れることも厭わないのになあ。
- あと大きな戦いが何度あるか……
大手柄の機会はもうそう多くないよな?
- ここらで派手に決めておかねえと、
お前に置いてかれちまいそうだ。
- この一戦、お前にオレの背中、預けるから、
頼むぜ、[HERO_MF]!
- いいのか? 俺は……
- いいの? 私は……
- どうした? ついてこれねえなら、
独りでやっちまうからな!
- お父様を助けに行くって、なんだか
不思議な感じがするんですよね。
- お父様を助けに行くって、なんだか
不思議な感じがするんだよね。
- でも、嫌じゃないような……。
な、泣きっ面を見てやるんですううう!
- でも、嫌じゃないような……。
な、泣きっ面を見てやるんだから!
- その意気だと励ます
- まずは救援だと釘を刺す
- その意気だ。見返してやれ!
……いや、事情はよく知らないが。
- その意気よ。見返してやりなさい!
……いえ、事情はよく知らないけど。
- はい! 出陣の時ぞー! ですよ!
- うん! 出陣の時ぞー! だよね!
- 気持ちはわかるが、死んじまったら
顔も拝めない。まずは救援を優先だぞ。
- 気持ちはわかるけど、死んじゃったら
顔も拝めないわ。まずは救援を優先よ。
- そ、それは、そうですね。
了解ですよ!
- そ、それは、そうだね。
了解だよ!
- わたし、いつ、ブリギット、帰るとしても、
胸、張って、帰る、できます。
- 帝国、関係、築く、これまで、これから、
問題ない、思いますから。
- いつか……ブリギットとフォドラ、人、
行き来、より、多くなる、望みます。
- “煉獄の谷”が文字どおり煉獄になったわ。
多くの人が狭い谷に折り重なって……。
- きっと一生忘れられない光景になる。
どんなに忘れたくてもね。
- ……さ、気分を切り替えていなきゃ。
準備は万全かしら?
- いいですか、陛下を苦しめたアランデル公が
ついに姿を現わす可能性があります。
- 陛下のお手を煩わせるまでもありません。
あたしとあなたで、必ず仕留めますよ。
- 了解する
- 現わさないと予想する
- ああ、わかってる。
対峙する機会さえ奪ってやるつもりだ。
- ええ、わかってるわ。
対峙する機会さえ奪ってやるつもりよ。
- 何を言ってるんですか。陛下が対峙を
望むなら、邪魔するわけにはいきませんよ?
- ……そうか。
- ……そうね。
- そう言われてもな。
俺は現れないと思うぞ。
- そう言われてもね。
私は現れないと思うわ。
- ……現れてから慌てても知りませんよ?
その時は手伝ってもらいますからね!
- 結局、良い人も見つからないまま、
戦い続けて2年以上……
- こんなところまで来てしまったわね……。
- 同情する
- 自分もだと言う
- それは、気の毒だな。マヌエラさんの
魅力が伝わらないなんて……。
- それは、気の毒ね。マヌエラさんの
魅力が伝わらないなんて……。
- そう言ってくれるのはあなただけよ。
ああ……世知辛いわね。この世は。
- 俺もだ。
……あ、いや、何でもない。
- 私もよ。
……あ、いえ、何でもないわ。
- そうよね。まさかその若さであたくしと
同じなんて言い放ったりはしないわよね?
- “闇に蠢く者たち”……
ようやく、斬れるか……。
- 皇帝に雇われてから、奴らと共に
戦わねばならん時もあったが……
- 連中の存在は、癇に障る……。
……虫は、潰す。
- 忠告しておくが……
私の邪魔はするな……。
- 私に何かご用でしょうか。
もしやガルグ=マクで役目が……?
- 囮、偽装降伏、地下からの破壊活動……
何でも使い潰してくださいませ。
- 否定する
- 突っ込む
- いや、特にそういう頼みはない。
普通に力を合わせて戦うぞ。
- いえ、特にそういう頼みはないって。
普通に力を合わせて戦うわよ。
- そうでございましたか。
ならば普通に使い潰してくださいませ。
- 破壊活動……?
何をしでかすつもりだよ、おい。
- 破壊活動……?
何をしでかすつもりよ、ちょっと。
- 特に何も……実験の失敗で破壊を働くのは
「私」の得意とすることでございます。
- ガルグ=マクって、確かにフォドラの
ど真ん中にあるし……
- 歴史的にも大事なのかもだけど、そんなに
死んでも奪還したい場所なのかな。
- 何か秘密があると予想する
- 聖地は大事と言う
- あれだけの巨大な建造物だ。
俺たちの知らない秘密があるんじゃないか?
- あれだけの巨大な建造物よ。
私たちの知らない秘密があるんじゃない?
- やっぱり、キミもそー思う?
地下に怪しい通路がいっぱいあったもんね。
- 聖教会にとってはどうしても譲れない
場所なんだろ。信ずるもののためにさ。
- 聖教会にとってはどうしても譲れない
場所なんでしょ。信ずるもののためにね。
- 諦めて他の場所に大修道院を新しく
作ったらよくない? ダメかな。
- ファーガスを離れてから、「正義」って
何なんだろうと考え続けてはきたけど……
- 結局、まだ見つけられそうにないや。
いつか、見つかる日が来るのかな……。
- 見つかると答える
- 見つからないと答える
- すぐには難しくとも、いつかは見つかるさ。
お前の言う「正義」ってやつがな。
- すぐには難しくとも、いつかは見つかるわ。
あなたの言う「正義」ってやつが。
- ……ありがとう、[HERO_MF]。
- 見つからないかもな。「正義」なんて、
自分の中にさえ存在しないのかもしれない。
- 見つからないかもね。「正義」なんて、
自分の中にさえ存在しないのかもしれない。
- それでも僕は、探さなきゃいけないんだ。
……この道を歩き続ける、理由を。
- いずれ決裂するのではと危惧していたが、
こうも早くクロードが裏切るとは……。
- 僕の立場はどうなる? 帝国に従っては
いるが、領地はレスターにあるのだぞ?
- 結局、帝国にフォドラを統一させない限り、
僕は苦悩から解放されないのだろうな。
- 同盟は王国軍を追撃しているそうだな。
無事に勝利してくれるといいのだが……
- 同盟軍が心配なのか聞く
- 同盟軍に戻りたいのか聞く
- やっぱり、古巣の同盟軍が心配なのか?
- やっぱり、古巣の同盟軍が心配なの?
- ああ、僕という存在を欠いた同盟軍は
いかにも頼りないからな。
- なんだ、古巣の同盟軍に戻りたくなったか?
- あら、古巣の同盟軍に戻りたくなったの?
- そうではないが……僕という存在を欠いて
満足に戦えるのか、少し不安なのだよ。
- たぶん……ですけど、この戦いはフォドラの
歴史上、重要な転換点になると思うんです。
- そんな戦いを、ボクが当事者として
見ることになるなんて……
- もし生き残れたら、ボクはこの戦いを
絵に描いて残そうと思います。
- それがボクの、使命のような気がして……。
- まだ戦いは続くかもしれねえが……
おれは何となく感じてるんだ。
- この一戦の勝敗が、フォドラの趨勢を
決定づけることになるってな。
- お前も、そろそろ今後の身の振り方を
考えておいたほうがいいかもしれねえぜ。
- 今更なんだけどよ、オデは帝国軍の
やり方に、ちょっと不満があるんだ。
- お前だって、同じじゃねえのか?
正直に言っちまえよ。
- 同意する
- 否定する
- 確かに、強引すぎる気はするな。
敵対する者に対して容赦ないというか。
- 確かに、強引すぎる気はするわね。
敵対する者に対して容赦ないというか。
- それは帝国軍に限ったことじゃねえだろ。
戦争なんだ、仕方ねえよ。
- 不満は特にないな。俺みたいな奴を
受け入れてくれてるわけだし。
- 不満は特にないわ。私みたいな人を
受け入れてくれてるわけだし。
- お前は強えから、どこ行っても雇って
もらえるだろ。そんなことじゃねえよ。
- じゃあ、ラファエルは何が不満なんだ?
- じゃあ、ラファエルは何が不満なの?
- 戦っても戦っても、宴がねえってことだ!
エーデルガルトさん、わかってねえよなあ。
- “闇に蠢く者”の狙いが、皇帝と大司教を
まとめて葬ることだとすれば……
- 何としても勝ちたいはず。奴らの首魁が
現れたとしても、不思議ではありません。
- ですが……この混沌とした戦場で、奴らから
情報を得ることは不可能でしょう。
- であれば、戦って倒すだけです。
逃がさない、絶対に……!
- ……義父からの連絡は途絶えていますが、
いずれ実家に戻ることになると思います。
- ですが、せめてここにいる間は、
皆さんと一緒に、精一杯戦いたい。
- フォドラの未来のために、
必要な戦いなのだと思うから……。
- ガルグ=マクには教務卿……いや、
今は司教のヴァーリ伯が詰めてるんだろ?
- 俺としては、あいつがぎゃーすか喚いてる
ところを見てたほうが胸もすくんだが……
- はあ、こんな状況になった以上は、
助けに行かなきゃいけねえんだろうなあ。
- 因縁があるのかと尋ねる
- 諦めろと諭す
- ヴァーリ伯と何か因縁でもあるのか?
そもそも、会ったことがあったのかよ。
- ヴァーリ伯と何か因縁でもあるの?
そもそも、会ったことがあったのね。
- 昔、痛い目見させられたことがあってな。
まあ、自業自得ではあるんだが。
- 諦めろって。ガルグ=マクを落とされちゃ
ここまでの戦いが無駄になっちまうぞ。
- 諦めるのね。ガルグ=マクを落とされたら
ここまでの戦いが無駄になっちゃうわよ。
- はいはい、わかってるっつーの。
仕事と感情はきちんと切り分けるさ。
- ……けど、南方教会の司教に据えるにしても
他にもう少しまともな奴はいなかったのか?
- いち教徒としては、あれを教会の首座に
据えとかれるのは少し、いやかなり嫌だぞ。
- 戦争が終わった時、お偉いさんたちが
そのへんのことを考えてくれりゃいいが。
- アンも……イングリットも、シルヴァンも、
私にとっては大事なお友達だったわ~。
- ……イングリットも、シルヴァンも、
私にとっては大事なお友達だったわ~。
- みんな、強い信念を持って、
守りたいもののために戦い抜いた。
- 私は、そんなふうになれなかったから……
あの子たちがね、すごく眩しく思えるの。
- アリルの谷にセイロス騎士団の主力は
いなかった。
- となれば……ガルグ=マクに攻め寄せた
連中がそれで間違いないだろう。
- 皇帝の身辺には気をつけたほうがいいぞ。
手段を選ぶはずもない。
- エーデルガルトも君も、
無事に戻ってこられて良かった。
- 謎の魔道に巻き込まれて消えた時には、
何が起こったのか、混乱したよ。
- 謝る
- 礼を言う
- それもそうだが……とにかく、悪かった。
仲間のお前に斬りかかるなんてな……。
- それもそうだけど……とにかく悪かったわ。
仲間のあなたに斬りかかるなんてね……。
- 君の意思じゃないことは聞いたよ。
心配しないでくれ。
- ありがとう。俺がおかしくなっても、
斬らないでいてくれたこともな。
- ありがとう。私がおかしくなっても、
斬らないでいてくれたこともね。
- 君の意思ではなさそうだったからな。
仲間を斬るわけにはいかなかった。
- エーデルガルトも君も、
無事に戻ってこられて良かったよ。
- 謎の魔道に巻き込まれて消えた時には、
何が起こったのか、混乱したから。
- 謝る
- 礼を言う
- それもそうだが……とにかく、悪かった。
仲間のお前に斬りかかるなんてな……。
- それもそうだけど……とにかく悪かったわ。
仲間のあなたに斬りかかるなんてね……。
- 君の意思じゃないことは聞いたよ。
心配しないで。
- ありがとう。俺がおかしくなっても、
斬らないでいてくれたこともな。
- ありがとう。私がおかしくなっても、
斬らないでいてくれたこともね。
- 君の意思ではなさそうだったからね。
仲間を斬るわけにはいかなかったよ。
- お前は、出自がわからねえんだもんな。
- 物心つく前に、体に何かされてなきゃ
いいんだが……しかし、不安になるな。
- わからないと言う
- 心配ないと言う
- 母さんに拾われる前は、まったくどこで
何をしてたのか記憶にないんだ。
- 母さんに拾われる前は、まったくどこで
何をしてたのか記憶にないのよ。
- だから、わからないな。
昔の俺に、何があったのかは。
- だから、わからないわね。
昔の私に、何があったのかは。
- お前じゃなくても、物心つく前のことを
覚えてる奴はいねえさ。
- どうにかして調べられりゃいいんだがな。
- まったく説得力はないと思うが……
心配ないさ。今は何ともないし。
- まったく説得力はないと思うけど……
心配しないで。今は何ともないし。
- そう言われて、はいと頷けるかよ。
どうにかして調べられりゃいいんだがな。
- 傭兵は、雇い主の依頼をきっちりこなす……
ってことだけ考えるべきだと思うんだが。
- やっぱ考えちゃうよな。戦いの意義とか、
負けたら味方はどうなっちまうかとかさ。
- あんたはどう? そういうこと考える?
それとも無心で戦ってる?
- 考えると答える
- 無心だと答える
- そりゃ考えるぞ。今は傭兵とはいえ一軍を
率いてる立場だから、尚更にな。
- それは考えるわよ。今は傭兵とはいえ一軍を
率いている立場だし、尚更にね。
- ふうん……あんたもそうなら、安心したよ。
よし、これで最後まで思い切り戦えそうだ。
- 戦場に出ちまえば無心で戦うだけだな。
雑念は隙を生むぞ。
- 戦場に出たら無心で戦うだけね。
雑念は隙を生むわよ。
- なるほど……それもそうだな。
よし、わたしも無心で戦うのみだ!
- ガルグ=マクか……。
ううん、何でもないわ。
- これでも昔からガルグ=マクへは
頻繁に行商に行ってたからね。
- 教団……中央教会の人たちとは、
頻繁に顔を合わせたのよ。それだけの話。
- ガルグ=マクには山の外に繋がる抜け穴や、
我々も存在を知らぬ隠し通路が数多くある。
- 言うまでもないが、レア様たちはそんな
大修道院の構造を熟知していることだろう。
- 加えて敵が彼らだけでは済まんと来れば……
何が起こるかまったく予想ができんな。
- 気を引き締めて臨まねばならん。
武運を祈っているぞ、[HERO_MF]殿!
- 兄さんの仇を取ってくれたって聞いて……
駆けつけました……。
- ありがとうございます、うふふふ……。
兄さんもきっと喜んでいるでしょう。
- 結局、復讐することしか考えられなくて……
これから私、どうしたらいいんでしょうね。
- ふん、オレの予想どおりだったぜ。
アンタがここまでデカくなるってな。
- おかげで勝ち馬に乗せてもらえそうだ。
後は、下手な死に方だけは避けねえとな。
- よく言うだろ? 上手くいってる時ほど
流れ矢には気をつけろって。
- 正直、大司教様……あ、いや、大司教に
剣を向けるなんて畏れ多いんだよなあ。
- だが、それが軍令なんだから仕方ない。
俺は帝国の将なんだ。
- 大司教を捕らえたり討ったりしても、
女神様に罰されないといいんだが……。
- 司教様は無事であろうか……。
- 万が一、お亡くなりになれば、
次の南方司教は……?
- いかんいかん、何を言っているのだ。
今はただ全力でお救いするのみよ!
- 行きましょう、隊長!
ガルグ=マクで耐えている仲間がいます!
- 敵が恐ろしい闇の魔道士だろうと、
セイロス騎士団だろうと……
- 我々なら必ず勝てます!
そうですよね!?
- 申し訳ありません。
大司教らの行軍に気づけませんでした。
- 事態が発覚した時には、すでにガルグ=マク
城郭に敵は張りついてしまっており……
- しかし、第三勢力の登場で敵も混乱し、
ある意味では助かったと言えますね。
- あんたはこんな戦いで死んだりはしないよ。
私の星読みでは、そう出てる。
- まあ、外れることもあるけれどねえ。
- ……強いて言うなら「橋」には気をつけな。
転落の危険があるみたいだね。
- ガルグ=マクの守将バルナバシュ男爵は、
誠実で嫌味のないお方でな。
- 何かあれば、自分の命に代えても、
あの地を守ろうとしてしまうだろう。
- だが、そんなことはさせてはいけない。
帝国にとっても手痛い損失となってしまう。
- まさか同盟が盟約を一方的に破棄し、
攻撃してくるとはな……。
- 盟主クロードは策を好むとはいえ、無謀な
賭けに出る男とは思わなかったのだが。
- 彼を衝き動かしたのが何だったのか、
気になって仕方がない……。
- 同盟も怪しい動きを見せず、
ほっとしているよ。
- 盟主クロードは策を好むと評判だった。
血迷う可能性も皆無とは言えないからな。
- だが、こうして大勢が決まった以上、
よほどのことがない限り、安心だろう。
- あたし、実はガルグ=マクの下の街の
生まれなんですよね。
- 帝国が支配するって聞いた時には、
最初はいろいろ不安もありましたが……
- 街の生活は、あまり変わりませんでした。
強いて言えば……
- 商人連中が活発になったとか?
うちには関係ありませんでしたけど。
- 隊長、お疲れ様です!
本日は異常なしであります!
- かつて自分が守っていた門は、
今は誰が守っているのでしょうか。
- 気になって仕方がないですが、ここを放って
救援の軍に加わるわけにもいきません。
- あなたの目で確かめてきてください。
ガルグ=マクのその門の今を……!
- もう何も恐れることはないよ、
[HERO_MF]。
- 何が敵に回ろうと、僕らならば
この世界を救えるはずだ。
- さあ、行こう。
戦い続けるんだ、最後まで。
- もうラルヴァの声は聞こえないか……。
- もうラルヴァの声は聞こえない……。
- 戦いもいっそう激しくなってきた。
いよいよ次が決戦になるかもしれない。
- 戦いもいっそう激しくなってきたわ。
いよいよ次が決戦になるかも……。
- 機会を逃しちまう前に、“傭兵の呼び笛”を
誰かに贈るのも悪くないよな。
- 機会を逃しちゃう前に、“傭兵の呼び笛”を
誰かに贈るのも悪くないわよね。
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