link カトリーヌ volume_up
アンタらは西の城壁に回りな。 城内の警備はこっちで引き受ける。
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はっ、承知いたしました!
link シャミア volume_up
……そうやって働いているお前を見るのも、 随分と久しぶりだ。
link カトリーヌ volume_up
ははっ、それはこっちの台詞だよ。
link カトリーヌ volume_up
アンタがセイロス騎士団を 抜けちまってからもう2年……。
link カトリーヌ volume_up
こんなところで再会することになるとはね。
link シャミア volume_up
誘われたから、来ただけだ。 それで……
link マイクラン volume_up
……何だ。 文句があるならさっさと言え。
link カトリーヌ volume_up
文句なもんか。賊上がりの将って言うから どんな奴が来るかと身構えたが……
link カトリーヌ volume_up
指揮は的確、戦術の理解も深い。 ちゃんとした兵の動かし方を心得ている。
link シャミア volume_up
賊にだって用兵に長けた奴はいる。 珍しいのは間違いないが。
link マイクラン volume_up
フン……籠城戦のやり方は、ガキの頃に 嫌ってほど叩き込まれたからな。
link カトリーヌ volume_up
流石はゴーティエ辺境伯の元嫡男だ。 アンタの噂は、ガキの頃に何度か聞いたよ。
link カトリーヌ volume_up
一度手合わせしたいと思ったもんだが、 まさか廃嫡されちまうとは予想外だった。
link マイクラン volume_up
チッ……黙れ。あんなクソみたいな家、 こっちから縁を切ったようなもんだ。
link シャミア volume_up
よく命があったな。
link マイクラン volume_up
……役目があるんだとよ。俺には。
link マイクラン volume_up
紋章があろうとなかろうと、真っ当に働いて 身を立てられるってのを示せとかなんとか。
link マイクラン volume_up
クソ甘くて虫唾が走る…… 紋章持ちの王様に言われたくねえってんだ。
link カトリーヌ volume_up
ふうん……そんなこと言ってる割には、 張り切って戦いに臨んでるじゃないか。
link マイクラン volume_up
……ああ、そうだよ。 誰より甘いのは他でもねえ、俺だ。
link マイクラン volume_up
「過去の罪は貴公を縛り続けるが、 紋章の呪いはもう貴公を縛らない」……。
link マイクラン volume_up
んなことを言われて、紋章持ちも紋章なしも 入り交じった部隊を任されちまったらよ。
link マイクラン volume_up
馬鹿な話だが……悪くねえと 思っちまった自分がいるんだよ。
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カ、カトリーヌ様! 城内に敵軍が! 門はすべて閉ざしたはずなのですが……!
link カトリーヌ volume_up
ここはアリアンロッドだ、アタシたちが 知らない隠し通路があってもおかしくない。
link シャミア volume_up
……元城主のローベ伯は戦死したんだろ? 他にも城の構造に明るい奴がいるとはな。
link カトリーヌ volume_up
救援が来るまでアタシたちで耐えるぞ。 入ってきた連中は撫で斬りにしてやれ!
link マイクラン volume_up
敵の数をわかって言ってんのかよ。 はあ……いよいよツケを払う時が来たか。
link シャミア volume_up
将がそれでは、戦う前から負けが決まるぞ。
link マイクラン volume_up
ンだとてめえ……いや、まあいい。 おい、生き延びてえなら少し俺の話を聞け。
link マイクラン volume_up
この手の城塞ってのは、だいたい 抜け穴の場所も決まってんだよ……!
link ドゥドゥー volume_up
……アリアンロッド内部で、 すでに戦闘が始まったそうです。
link ドゥドゥー volume_up
どうやら、城外に繋がる 隠し通路から侵入したものと……。
link シェズ volume_up
乱戦のほうが、 俺も戦功を上げられるってもんだ。
link シェズ volume_up
乱戦のほうが 私も戦功を上げられるってものよ。
link ディミトリ volume_up
……心強いな。皆、用意はいいか。 ここで皇帝ごと帝国に打撃を与える。
link ディミトリ volume_up
奮戦に期待している。 さあ、俺に続け……!