レオニー: 悪いが……
ディミトリ: 急がねば……
<<EMPTY NAME>>: チッ……
ベレト: 声が大きいぞ
メトジェイ: アリアンロッドか……
コスタス: まずいな
リュファス: 緊張するわ
<<EMPTY NAME>>: きっと大丈夫
ユーリス: この機を逃すわけには……
<<EMPTY NAME>>: どちらも、強敵、です
<<EMPTY NAME>>: 良かったね
イエリッツァ: とうとうこの時が……
トマシュ: いくらアリアンロッドが……
ラルヴァ: あの二人が揃えば……
マティアス: お話できるとよいのですが
???: いらっしゃいませ~!
???: 急がなければ
<<EMPTY NAME>>: 心配です……
<<EMPTY NAME>>: 嬉しかったな
???: お急ぎを
???: 厳しい戦いになりそうです
???: やっぱり怖いな
???: ゴーティエ辺境伯には……
???: あの時の少年……
???: わたしの故郷……
商人: 僕は思うんです
???: ローベ伯もきっと……
???: 激戦続きですよ
link ディミトリ
悪いが、父上と継母上の件については、 あまり口外しないでくれると助かる。
link ディミトリ
お前たちには話しておくべきだと思ったが、 あれを醜聞と捉える者も少なくないから。
link ディミトリ
どれだけの時間がかかるかはわからないが、 そんな世の中の礎を築けたらいい、と思う。
link シェズ
わかった、吹き回ったりはしない。 胸の内にしまっておくさ。
link シェズ
わかったわ、吹き回ったりはしない。 胸の内にしまっておくわね。
link ディミトリ
……すまないな。 ありがとう、[HERO_MF]。
link シェズ
……貴族ってのも、 いろいろ息苦しくて大変だな。
link シェズ
……貴族ってのも、 いろいろ息苦しくて大変なのね。
link ディミトリ
そう……かもしれないな。できるなら 俺も、皆には自由に生きてほしい……。
link シェズ
醜聞って、何でだよ? 再婚くらいよくある話だろ。
link シェズ
醜聞って、何でよ? 再婚くらいよくある話でしょ。
link ディミトリ
それはまあ、そうなんだが……。 貴族の婚姻は、政治的な意味合いが強い。
link ディミトリ
素性の知れない女性を勝手に娶れば、 対外的にもいろいろと角が立つ。
link ディミトリ
そうして国内に混乱を招くよりは、黙って いるべきだと判断したのかもしれない。
link シェズ
……貴族ってのも、 いろいろ息苦しくて大変だな。
link シェズ
……貴族ってのも、 いろいろ息苦しくて大変なのね。
link ディミトリ
そう……かもしれないな。できるなら 俺も、皆には自由に生きてほしい……。
link ドゥドゥー
……アリアンロッドは、 元々帝国の金で作られた要塞だ。
link ドゥドゥー
当時の領主だったローベ家が、 要塞ごとファーガスへと寝返った。
link ドゥドゥー
その功でローベ家は伯爵位を得、 ファーガス南部の大領主となった。
link ドゥドゥー
籠城戦がどう運ぶかわからん。 急がねばならんな。
link シェズ
そんな事情が……。帝国からしてみれば ある意味、領地を取り戻す戦いってことか。
link シェズ
そんな事情が……。帝国からしてみれば ある意味、領地を取り戻す戦いってことね。
link ドゥドゥー
……そうだ。帝国領だったのは、 もうずっと昔の話だがな。
link ドゥドゥー
帝国の管理下にあった頃からは、 構造も変わっているはずだ。
link ドゥドゥー
だが、もし敵方に、ローベ家の遺臣が 紛れ込んでいようものなら……
link シェズ
へえ……詳しいんだな、ドゥドゥー。 そんな事情があったなんて知らなかったぞ。
link シェズ
へえ……詳しいのね、ドゥドゥー。 そんな事情があったなんて知らなかったわ。
link ドゥドゥー
……おれは、陛下の従者だ。 この程度は知っていなければ……。
link ドゥドゥー
帝国の管理下にあった頃からは、 構造も変わっているはずだ。
link ドゥドゥー
だが、もし敵方に、ローベ家の遺臣が 紛れ込んでいようものなら……
link アッシュ
アリアンロッド、か……。 こんな形でローベ領に戻ってくるなんてね。
link アッシュ
ああ、いや。もう「旧」ローベ領か。 このあたりの情勢もだいぶ変わったな。
link アッシュ
戦争が始まる前は、こんな状況になるなんて 考えたこともなかったよ……。
link シルヴァン
アリアンロッドの軍備を差配してたのは、 ローベ伯の腹心であるグェンダル卿だ。
link シルヴァン
伯爵が投降した時、あの人は 行方知れずとなっていたんだが……
link シルヴァン
あの時、草の根を分けてでも捜しておくべき だったな。間違いなく敵方にいるはずだ。
link シルヴァン
ここまでも大変な戦いばかりだったが、 これはいつにも増して骨が折れそうだな。
link シルヴァン
父上も手を貸してくれるとは言っていたが、 さて……どうなることやら。
link シェズ
まあ、大丈夫だろ。アリアンロッドに籠城 してるのは、あのセイロス騎士団なんだぞ?
link シェズ
まあ、大丈夫よ。アリアンロッドに籠城 してるのは、あのセイロス騎士団なのよ?
link シルヴァン
いやいや……例えば、俺たちの知らない 隠し通路を、敵が把握してたとしたら……
link シルヴァン
籠城戦どころじゃない。たとえ陛下が 100人いたって、勝つのは厳しい。
link シェズ
ディミトリが100人もいたら、 勝てちまいそうな気もするが……。
link シェズ
ディミトリが100人もいたら、 勝てちゃいそうな気もするけど……。
link シルヴァン
む、それもそうか……? ……いやまあ、喩えだよ、喩え!
link シェズ
そうだな……。そこに帝国軍の大軍まで いると思うと、身震いしちまう。
link シェズ
そうね……。そこに帝国軍の大軍まで いると思うと、身震いしちゃうわ。
link シルヴァン
同感だ。騎士団の人たちも兄上も、 もう少し持ち堪えてくれるといいが。
link メルセデス
やっぱり緊張しちゃうわね~……。 相手は、皇帝の直属軍なんでしょう?
link メルセデス
帝国軍は、兵士の数も桁違いだし…… みんなで無事に戻ってこられるのかしら。
link メルセデス
[HERO_MF]、あなたも気をつけてね。 お友達が傷つくのは、見たくないもの。
link シェズ
大丈夫だ、メルセデス。 着実に状況を整えていけば、必ず勝てる。
link シェズ
大丈夫よ、メルセデス。 着実に状況を整えていけば、必ず勝てるわ。
link メルセデス
ええ……そうね。きっと勝てるわよね。 とにかく、できることをやらなくちゃ……。
link メルセデス
[HERO_MF]、あなたも気をつけてね。 お友達が傷つくのは、見たくないもの。
link シェズ
………………。
link シェズ
………………。
link メルセデス
……ふふっ。あなたは誠実な人ね~。 わからないことは、言葉にできないもの。
link メルセデス
[HERO_MF]、あなたも気をつけてね。 お友達が傷つくのは、見たくないもの。
link シェズ
相手が皇帝直属軍なら、こっちだって国王の 直属軍だぞ。相手にとって不足なしだ。
link シェズ
相手が皇帝直属軍なら、こっちだって国王の 直属軍でしょ。相手にとって不足なしだわ。
link メルセデス
相手にとって、不足なし……ふふっ。 ええ、そうね。きっと勝てるわ。
link メルセデス
[HERO_MF]、あなたも気をつけてね。 お友達が傷つくのは、見たくないもの。
link アネット
西部は父さんと伯父さんが押さえてくれる ことになったし、しばらくは大丈夫だよ。
link アネット
にしても、こんな大変な状況だったのに、 シモンは全然帰ってこなかったなあ。
link シェズ
シモン……?
link シェズ
シモン……?
link アネット
うん。あたしの従兄弟っていうか、 ドミニク家の跡継ぎっていうか。
link アネット
どうも伯父さんと反りが合わないみたいで、 たまに家を飛び出していっちゃうんだ。
link アネット
悪い人じゃないんだけどね……。 まったく、今はどこにいるんだか。
link イングリット
東部の戦況が収まりを見せたという話は 聞き及んでいました。
link イングリット
これから皇帝が西部の戦線に注力する だろうことも、予想はついていましたが……
link イングリット
まさか彼女自ら兵を率いて攻め寄せるとは、 私たちも想定していませんでした。
link イングリット
ですが……陛下の仰るとおり、 これは好機でもあります。
link イングリット
必ずやここで皇帝を倒し、 帝国との戦いに終止符を打ちましょう。
link セテス
アリアンロッドに入ったカトリーヌの元に、 シャミアも合流していると聞く。
link セテス
大司教はカトリーヌの身を案じているが、 あの二人が揃えば百人力……いや千人力だ。
link セテス
我らも負けてはいられんな。 気を引き締めて皇帝との戦いに臨もう。
link フレン
ディミトリさんは、エーデルガルトさんと お話をしたいとおっしゃってましたでしょ。
link フレン
何か聞きたいことがあるとかで…… きっと、大事なお話なのでしょうね。
link フレン
ですが、皇帝を討って戦争を終わらせようと 皆さん張り切ってらっしゃるご様子。
link フレン
エーデルガルトさんが討たれてしまえば、 もうお話なんてできなくなってしまいます。
link フレン
となると……どうなるのでしょう? ディミトリさんはお話できるのでしょうか。
link シェズ
戦いの成り行き次第ではあるが、 きっと話せるさ。……少しくらいは。
link シェズ
戦いの成り行き次第ではあるけど、 きっと話せるわよ。……少しくらいなら。
link フレン
それなら良かったですわ。 ……けれど、少しで済むお話なのかしら?
link シェズ
それを俺に聞かれてもな……。 戦況を見てディミトリが判断するだろうさ。
link シェズ
それを私に聞かれてもね……。 戦況を見てディミトリが判断すると思うわ。
link フレン
ま、頼りないお答え。 けれど、そういうことになるのでしょうね。
link ペトラ
南、戻る、わたし、助かりました。 寒さ、限界、迎える、です。
link ペトラ
しかし、寒さ、代わり、来る、 エーデルガルト様、でした。
link ペトラ
どちらも、強敵、乗り越える、 必ず、要る、思います。
link ハピ
何というか、ずーっと身内みたいな相手との 戦いが続いてたけど……
link ハピ
それが一段落したみたいで良かったね。 やっぱり、心置きなく戦えたほうがいーし。
link シェズ
ああ、そうだな。 皆が前向きに戦えるのは大事だ。
link シェズ
ええ、そうね。 皆が前向きに戦えるのは大事よ。
link ハピ
うんうん、気分入れ替えて、 帝国軍をやっちゃえるじゃん。
link シェズ
誰が敵でも同じだ。相手が身内だからって、 手心を加えるわけにはいかないだろ。
link シェズ
誰が敵でも同じよ。相手が身内だからって、 手心を加えるわけにはいかないでしょ。
link ハピ
キミはそーかもしれないけど、 みんながみんな、じゃないでしょ。
link ドロテア
とうとうこの時が来ちゃったのね。
link ドロテア
王国軍にいれば、必ずぶつかることに なるとは思っていたけれど……。
link シェズ
何の話だ、ドロテア? この時が来たって……。
link シェズ
何の話なの、ドロテア? この時が来たって……。
link ドロテア
エーデルちゃんと戦う時が来たってことよ。
link ドロテア
また負ければ、帝国に降伏できるかしら。 ……そんなことまで考えちゃうわ。
link シェズ
帝国軍、しかも皇帝との直接対決だもんな。 やりづらいのはわかるぞ。
link シェズ
帝国軍、しかも皇帝との直接対決だものね。 やりづらいのはわかるわ。
link ドロテア
ええ……どんな顔をして戦えば、 いいのかしら。
link ドロテア
また負けてしまえば、帝国に降伏して…… なんて考えちゃうのよ。
link ベルナデッタ
大変です! エーデルガルトさんが 攻めてくるって聞きましたよ!
link ベルナデッタ
大変だよ! エーデルガルトさんが 攻めてくるって聞いたんだけど……!
link ベルナデッタ
いくらアリアンロッドが引き籠もりに 最適だからと言っても……
link ベルナデッタ
エーデルガルトさん相手じゃ、 引き籠もったままじゃいられませんよ!
link ベルナデッタ
エーデルガルトさん相手じゃ、 引き籠もったままじゃいられないよ!
link シェズ
………………。
link シェズ
………………。
link ツィリル
ここへ来る前、カトリーヌさんに会いに アリアンロッドに寄ってきたんだけど……
link ツィリル
そこに、シャミアさんもいたんだ。 アナタは覚えてる? シャミアさんのこと。
link ツィリル
ボクは、シャミアさんに弓を習ったんだよ。 本当は一緒に戦いたかったけど……
link ツィリル
もしボクが急に死んじゃったら、 レアさまに迷惑をかけちゃうから。
link シェズ
ああ、確かセイロス騎士団にいた…… ちゃんと話したことがあったかどうか……。
link シェズ
ええ、確かセイロス騎士団にいた…… ちゃんと話したことがあったかどうか……。
link ツィリル
もうセイロス騎士団は辞めちゃったんだ。 久しぶりに会えて、嬉しかったな……。
link シェズ
いや、誰だっけ?
link シェズ
いえ、誰だったかしら?
link ツィリル
前にセイロス騎士団にいた女の人だよ。 アナタも見たことくらいあると思うけど。
link ???
いらっしゃいませ~! 今日もいつもどおり、商売しちゃうわよ。
link ???
大事な戦いなんですってね。 そういう時こそ準備は怠れないでしょ?
link ???
役立つものを揃えておいたから、 ゆっくり見て行ってちょうだい!
link 門番
隊長、お疲れ様です! 本日も異常なしであります!
link 門番
王国軍やセイロス騎士団の皆さんは、 今も必死で戦っているんですよね。
link 門番
どうか、早く助けに行ってあげてください。 その間この基地の門は、自分にお任せを!
link ラルヴァ
どうかしたのかい? 君の望みは、相変わらずかな。
link ラルヴァ
気にしなくていい。 君は人間だ。迷うことだってある。
link ラルヴァ
僕は信じているよ。君が最後には、 正しい答えに辿り着いてくれると。
link ブレナス子爵
デュバル伯は、西部での査問に 自ら進んで協力してくれているそうだ。
link ブレナス子爵
伯爵は、領内に抱える聖地の管理を巡り 西方教会とも度々揉めていた。
link ブレナス子爵
王家と敵対し、中央教会の後ろ盾を 失うことは避けたかったのだろうな。
link ブレナス子爵
ともあれ、これで西部も落ち着くはずだ。 今はアリアンロッドに急がなければ……。
link <<EMPTY NAME>>
旧アランデル領に屯していた騎士団の者は、 無事アリアンロッドまで後退したようです。
link <<EMPTY NAME>>
要塞に駐留していた者たちと合流し、 籠城の用意を整えています。
link <<EMPTY NAME>>
カトリーヌ様をはじめ、セイロス騎士団の 者たちも精鋭揃いではありますが……
link <<EMPTY NAME>>
今回は相手が相手ですから、いつまで 凌いでいられるか。どうかお急ぎください。
link <<EMPTY NAME>>
帝国軍は、ずっと沈黙を守っていたのです。 それが今になって、突然兵を動かした。
link <<EMPTY NAME>>
こちらの主力が要塞を空けていると 看破されてしまったか……
link <<EMPTY NAME>>
あるいは、こちらの主力が相手でも 撃破できるほどの戦力を集めて来たか。
link <<EMPTY NAME>>
いずれにせよ厳しい戦いになるでしょう。 気を引き締めて臨まなければ……。
link <<EMPTY NAME>>
ダスカーの人たち、手を貸すふりをして 私たちを騙し討ちしたり……しないよね?
link <<EMPTY NAME>>
もちろん志願兵である以上、ファーガスに 好意的な人が多いんだろうけどさ……。
link <<EMPTY NAME>>
私たちは恨まれているだろうし…… 同じ軍で戦うのはやっぱり怖いよ。
link <<EMPTY NAME>>
元々ゴーティエ辺境伯には、帝国から 嫁いでこられた奥方がおられました。
link <<EMPTY NAME>>
辺境伯が彼女との間にもうけた最初の子が、 あの賊……い、いえ。マイクラン殿です。
link <<EMPTY NAME>>
そして次の子供を身籠った彼女は、当時 流行し始めていた病を避けて、北の城に……
link <<EMPTY NAME>>
……そこで、スレン族の襲撃を受け、 亡くなられたんです。痛ましい話ですよね。
link <<EMPTY NAME>>
数年前、私がアリアンロッドを訪れた時、 伯爵は養子だという少年を連れていた。
link <<EMPTY NAME>>
彼はとても美しい顔をしていたが、 同時にひどく悪辣な印象も受けた。
link <<EMPTY NAME>>
城の者たちが言うには、伯爵はすっかり あの少年の色香に溺れていたと……
link <<EMPTY NAME>>
……おっと、死者を貶めるようなことを 吹聴すべきではないな。忘れてくれたまえ。
link <<EMPTY NAME>>
……北西に、山があったのが見えたか? あれは“聖なる山”ゲネウラという。
link <<EMPTY NAME>>
ダスカーとファーガスを隔てる山だ。 わたしは、あの山の麓で生まれ育った。
link <<EMPTY NAME>>
昔は、ファーガスからの行商や旅人が 訪れることもある、落ち着いた街だった。
link <<EMPTY NAME>>
どれだけ時間がかかっても、わたしは あの街の、昔の姿を取り戻したい……。
link <<EMPTY NAME>>
あの……僕は思うんです。確かに 帝国のやり方は性急に過ぎますけど……
link <<EMPTY NAME>>
王国のやり方だって、言ってしまえば、 問題を先送りにしているようなものです。
link <<EMPTY NAME>>
どちらのやり方が優れているかなんて、 安易に言えるようなことじゃありませんよ。
link <<EMPTY NAME>>
アリアンロッドが造られた際、ローベ家は 帝国を裏切って王国に降りましたが……
link <<EMPTY NAME>>
そのことで、帝国からも王国からも 長らく風見鶏と蔑まれてきたのです。
link <<EMPTY NAME>>
ゆえに伯爵も、長らく劣等感を 抱いていたのかもしれません。
link <<EMPTY NAME>>
だからと言って、何度も主君を裏切るような 真似をすべきではなかったと思いますがね。
link <<EMPTY NAME>>
やれ王都だ、やれアリアンロッドだ、 次から次へと激戦続きですよ。
link <<EMPTY NAME>>
けど、隊長と一緒だったら、 何だか生き残れる気がするんです。
link <<EMPTY NAME>>
……なんて、そんなのん気なことを言ってる 奴から死ぬのが、戦場なんですけどねえ。
link フェリクス
先王陛下とパトリシア様の話には いくら何でもわからんことが多すぎる。
link フェリクス
二人を引き合わせ、先王陛下に娶らせるよう 仕向けたのがコルネリアだったとして、だ。
link フェリクス
結局、パトリシア様は悪人だったのか、 女狐に利用されただけの善人だったのか……
link ロドリグ
フェリクス、もう少し声を抑えろ。 これは限られた者しか知らん話なのだから。
link ロドリグ
コルネリアの言葉は信ずるに足らん。 ……敵である以上、皇帝の言葉さえもな。
link ロドリグ
信じるべきは、自ら暴いた真実のみだ。 いいかフェリクス、他者に踊らされては……
link フェリクス
もういい、小言ならそこまでにしろ。 あんたに話したのが間違いだった。
link ロドリグ
むっ……おっと、すまんすまん。 確かに今のは、一言多かったかもしれんな。
link フェリクス
一言どころではなかっただろうが。 まったく……。
link フェリクス
もういい、小言ならそこまでにしろ。 あんたに話したのが間違いだった。
link ロドリグ
むっ……おっと、すまんすまん。 確かに今のは、一言多かったかもしれんな。
link フェリクス
一言どころではなかっただろうが。 まったく……。