1. お、俺たちの根城が……! 何でこんなことになっちまったんだー!?
  2. おーっほっほ! 私たちの前で、あのような 悪行に走ったのが運の尽きでしたわね!
  3. お疲れ様、コンスタンツェ。 何度も魔法を使って、疲れたでしょう?
  4. そうだ、良かったら後でお菓子食べる? お腹空くかなと思って、持ってきてたんだ。
  5. メルセデスお姉様、それにアネット…… お気遣いに感謝しますわ。
  6. 私は、貴方がたと共に魔道学院で 学ぶ機会もなかったわけですけれど……
  7. もし同じ時期に通う機会があれば、きっと このような日常だったのでしょうね。
  8. 魔道学院について聞く
  9. 寂しそうだと指摘する
  10. そう言えば、お前らは皆、 王都の魔道学院を出てるんだっけ。
  11. そう言えば、あなたたちは皆、 王都の魔道学院を出てるのよね。
  12. ええ、そうよ~。コンスタンツェは、 私たちの先輩にあたるのだけれどね。
  13. 何だか寂しそうだな。 思うところがあるのか?
  14. 何だか寂しそうね。 思うところがあるの?
  15. 当たり前ですわ! 私があと1年遅く 魔道学院に入学していたら……
  16. メルセデスお姉様と再会でき、 アネットとも出会えていたんですわよ!
  17. でも、今こうやって一緒にいられるんだし あたしは十分満足だけどな。
  18. コンスタンツェの新魔法を間近で見られて、 いろいろ勉強になったよ。ありがとう!
  19. 何を言っているんですの、アネット。 貴方にはまだまだ手伝ってもらいますわよ。
  20. この魔法の完成には、貴方の知識と 奇抜な発想が必要不可欠なのですから。
  21. あらあら、あまりアンに無茶をさせちゃ 駄目よ~? 私もいつでも手伝うから。
  22. メルセデスお姉様まで? それは喜ばしいですわ!
  23. ……まあ、上手いこと収まって一安心だ。 これで実験終了だよな?
  24. ……まあ、上手いこと収まって一安心よ。 これで実験終了よね?
  25. ええ、この魔法の欠点も判明しましたし、 私は非常に満ち足りましたわ。
  26. 褒める
  27. 水を差す
  28. いやいや、凄い魔法だったぞ。 あれがなければきっと大変だった。
  29. いやいや、凄い魔法だったじゃない。 あれがなければきっと大変だったわ。
  30. おほほほほ……この程度の結果で 終わらせる私ではありませんわよ。
  31. 途中、何度か俺たちや村の奴らに 当たりそうになってたがな……。
  32. 途中、何度か私たちや村の人たちに 当たりそうになってたけどね……。
  33. じ、実験段階ですもの。 多少の失敗は当然ですわ。
  34. 次に例の鉱石を入手できるのがいつか、 わかりませんが、次はもっと精度を……
  35. ……あら? ああ……。
  36. はっ。コンスタンツェ、まさか……
  37. た、大変。もう夜が明けてしまうわ~! コンスタンツェ、日陰に入らないと……
  38. ………………。
  39. ……いいえ。私のような者に対して、 過度な心配など無用でございます。
  40. 皆様、「私」の稚拙な実験などに お付き合いいただき大変ご苦労様でした。
  41. このお礼は私めの体で如何様にもお払い しますので、何なりとお申しつけを……
  42. あー……間に合わなかったかー……。
  43. 夜の内に済ませたがってたのは、 これが理由か。
  44. 夜の内に済ませたがってたのは、 これが理由なのね。
  45. 人が変わっちゃうのよね~。でも、どっちも 私たちにとっては大事なお友達だわ~。
  46. いつ見ても……不思議だな。
  47. いつ見ても……不思議ね。
  48. ふふ、でもどっちのコンスタンツェも 私たちにとっては大事なお友達だわ~。
  49. そうだね。最初は戸惑ったけど、こっちの コンスタンツェもあたしは好きだな。
  50. そのような……私などには、まことに もったいないお言葉でございます……。
  51. ふあ……さて、朝日も顔を出したことだし、 帰らないか? 眠くなってきたぞ。
  52. ふあ……さて、朝日も顔を出したことだし、 帰りましょ。眠くなってきたわ。
  53. うん。今日はゆっくり休んで、 また明日から頑張ろう!