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  2. こうも同時期に、フォドラ各地で変事が 起こるってのは……何なんだろうなあ?
  3. 偶然だとは思うが、妙な胸騒ぎもする。 この先いったい、どうなることやら……
  4. 胸騒ぎ、か……。
  5. 胸騒ぎ、か……。
  6. 共感する
  7. 受け流す
  8. 確かにな。パルミラを撃退して万事解決、 とは、いかない気がするぞ。
  9. 確かにね。パルミラを撃退して万事解決、 とは、いかない気がするわ。
  10. お、お前もそう思うか。 これが杞憂なら、それでいいんだが。
  11. 考え過ぎじゃないのか? それに今は、 パルミラとの戦いに集中したほうがいい。
  12. 考え過ぎじゃないかしら? それに今は、 パルミラとの戦いに集中したほうがいいわ。
  13. まあ、そうなんだが…… どうも引っかかるんだよなあ。
  14. ここから、フォドラの情勢が大きく動く…… そんな気がしてならないんだ。
  15. 他の連中も不安に思っているかもしれない。 お前も声をかけてやってくれよ。
  16. 喉元近くにパルミラ勢が現れること自体は 珍しいことではないが……
  17. ゴネリル家が各地に援軍要請したとなると、 これは由々しき事態だと考えざるを得ない。
  18. えーと、どういうことだ?
  19. それは……どういうこと?
  20. 武勇で鳴るゴネリル家が堅牢な首飾りに 拠る限り、レスターは安泰とされてきた。
  21. ゴネリル家もそれを誇りとしていたはず。 援軍を求めるなどよほどの事態なのだろう。
  22. ……君は平民なのだから、わざわざ危険な 戦地に赴く義務はない。いいのか?
  23. 問題ないと答える
  24. 答えを保留する
  25. 俺は戦いを生業とする傭兵だ。 今さら戦地を避ける理由はないよ。
  26. 私は戦いを生業とする傭兵よ。 今さら戦地を避ける理由はないわ。
  27. そうか。ならば止めはしないが、 無理はしないことだ。
  28. なるほど、引き返すなら今のうちか。 考えておくよ、忠告どうも。
  29. なるほど、引き返すなら今のうちよね。 考えておくわ、忠告どうも。
  30. その顔……引き返す気などなさそうだな。 無理はしないでくれたまえよ。
  31. あーあ……せっかく兄さんから離れて 楽しい学校生活を送れると思ったのになー。
  32. ヒルダの兄について聞く
  33. 楽しい学校生活について聞く
  34. てことは、兄さんと仲が悪いのか?
  35. てことは、お兄さんと仲が悪いの?
  36. ううん、むしろ兄さんはあたしのことが 大好きすぎて、面倒くさいっていうかー。
  37. 学校生活ってのは、楽しいもんなのか?
  38. 学校生活ってのは、楽しいものなの?
  39. そりゃ楽しいでしょ。同世代の友達と一緒に 泣いたり笑ったり踊ったりー。
  40. あーもう、嫌だなあ。 早く士官学校に戻りたいよー。
  41. 万一、パルミラ軍に喉元を突破されたら、 同盟領は無事では済まなくなります。
  42. クロードは、この事態の深刻さを ちゃんと理解しているんでしょうか。
  43. していると思う
  44. していないと思う
  45. わかっていて、あえて落ち着いて 振る舞ってるんじゃないのか?
  46. わかっていて、あえて落ち着いて 振る舞ってるんじゃないかしら?
  47. あいつが不安な顔してたら、 他のみんなも不安になっちまうからな。
  48. 彼が不安な顔してたら、 他のみんなも不安になってしまうものね。
  49. なるほど……それが本当なら、 彼を見直してあげなくもないです。
  50. いやー、わかってないんじゃないか? あいつの様子は普段とさほど変わらないぞ。
  51. うーん、わかってないんじゃない? 彼の様子は普段とあんまり変わらないわよ。
  52. だとしたら困りますね。彼は盟主代行として 諸侯を指揮すべき立場だというのに。
  53. クロードが次の盟主に相応しい器か…… 見極める機会にもなりそうですね。
  54. やっぱり来るべきじゃなかったのかな。 ボクなんて、きっと足手まといに……。
  55. ちょっと、イグナーツ。 ここまで来て、何をブツブツ言ってんだよ。
  56. パルミラの侵入を許せば、わたしらの故郷も どうなるかわからないんだぞ?
  57. オデは戦うぞ! パルミラをブッ飛ばして 妹を守ってやらねえとなあ!
  58. でもボクらは、戦いを学び始めたばかりの、 ただの平民じゃないですか……。
  59. ただの平民じゃねえだろ。ちっとは学校で 鍛えたし、その辺の奴らよりは戦えるぞ。
  60. [HERO_MF]くんみたいに傭兵として 戦ってきた経験があるならまだしも……。
  61. [HERO_MF]さんみたいに傭兵として 戦ってきた経験があるならまだしも……。
  62. 情けない奴だなあ。[HERO_MF]、 あんたからも何か言ってやってくれよ。
  63. 同情する
  64. 助言する
  65. イグナーツの言ってることが道理だよ。 ちょっと無茶だよなあ……。
  66. イグナーツの言ってることが道理よ。 ちょっと無茶よね……。
  67. そうですよね? 成り行きに任せてここまで 来ちゃったボクが悪いんですが……。
  68. まあ、やるだけやって、危なくなったら 逃げればいいさ。無理はするな。
  69. まあ、やるだけやって、危なくなったら 逃げちゃいなさい。無理はしないことね。
  70. 危なくなったら逃げる、無理はしない…… わかりました、それなら何とか……。
  71. 敵はもう目前、今さらジタバタしても 始まらないんだし、頑張るしかないだろ!
  72. 主よ……。
  73. ………………。
  74. 大丈夫か聞く
  75. 黙って見守る
  76. おい、大丈夫か? 不安なら無理に 戦場に出なくてもいいと思うぞ。
  77. ねえ、大丈夫? 不安なら無理に 戦場に出なくてもいいと思うわよ。
  78. ……いえ、そういう訳には。 義父に叱られてしまいますし。
  79. ………………。
  80. ………………。
  81. ……! あ、あの……何か?
  82. いや、邪魔したら悪いと思って。 でも結局、邪魔しちまったか。
  83. いえ、邪魔したら悪いと思って。 でも結局、邪魔しちゃったわね。
  84. いえ、邪魔だなんてそんな……。 ……すみません。
  85. ………………。
  86. ……君は、傭兵上がりの生徒だな。 話は聞いていた。
  87. [HERO_MF]だ。よろしくな。
  88. [HERO_MF]よ。よろしくね。
  89. ああ。私の本業も傭兵だ。 セイロス騎士団に籍を置いてはいるが。
  90. つまり、君とは同業者だな。 何かあれば言ってくれ。
  91. パルミラ襲来の報を受け、近隣諸侯の兵を 引き連れてレスター西端より駆けつけた。
  92. グロスタール家の将兵も預かってきている。 伯爵は自ら戦う気など端からないのでな。
  93. 文句の一つも言いたくなるが、伯爵の心証を 害しては後々厄介、長い物には巻かれろだ。
  94. 伯爵のご子息にも気を遣わねばならんし、 まったく気苦労が絶えんな……。
  95. 私はエドマンド辺境伯家より 派遣されてきました。
  96. 常ならば兵力の供出は免除されているの ですが、今回ばかりはそうもいかず。
  97. 率いる兵力は僅かですが…… せめてお嬢様をお守りしなくては。
  98. ゴネリル公よりレスター各地に援軍要請を 出したが、集まった兵はそう多くない。
  99. このところ大きな戦争がなかったからな。 諸侯も軍備を怠っていたのだろう。
  100. それでも帝国や王国が兵を出してくれれば 問題はないはずだったのだが……
  101. どうやらそれも望めぬらしい。 これは厳しい戦いになりそうだぞ。
  102. パルミラ人と戦ったことはないが、 野蛮で残虐な連中なのだろう?
  103. 聞いた話では、全身が硬い毛に覆われていて 牙まで生えているとか……。
  104. もしも捕えられたら、どんな酷いことを されるか……想像するだに恐ろしい。
  105. フォドラの首飾りは、三国の力を結集して 築かれた難攻不落の要塞です。
  106. そして守将は、レスター随一の武勇を誇る ホルスト=ジギスヴァルト=ゴネリル卿。
  107. たとえ我々が兵力で劣ろうとも、 パルミラ軍なんて恐れるには及びません。
  108. 本当なら今頃は、教室で講義を受けている はずだったのにな……。
  109. 入学早々、こんなことになるなんて、 まったくついてないよ。
  110. とはいえ、自分で志願してきたんだし、 戦うからには全力を尽くすつもりさ。
  111. 私はミュラー子爵家の縁者でね。 実家は首飾りからそう遠くないんだ。
  112. ……そんな貴族いたっけ、って顔だな? どうせ五大諸侯くらいしか知らないんだろ。
  113. ミュラー家はリーガン領とエドマンド領に 挟まれた、吹けば飛ぶような小貴族さ。
  114. だが、レスターを守りたいという思いは、 五大諸侯にだって負けないつもりだよ。
  115. パルミラ軍がすぐそこに……。 皆と話でもして気分を落ち着かせるか。
  116. パルミラ軍がすぐそこに……。皆と話でも して気分を落ち着かせようかしら。
  117. 戦いに備えて、そろそろ休むか。
  118. 戦いに備えて、そろそろ休もうかしら。
  119. 声をかけて回ってくれたのか? 助かったよ、みんなの表情も変わってきた。
  120. ……戦いはまもなく始まるだろう。 お前も、準備はいいか?
  121. ガルグ=マクの地下に、後ろ暗い人たちが 暮らす街があると知っているかい?
  122. “アビス”と呼ばれているらしいが…… どんな住人がいるのか顔を見てみたいよ。
  123. 教団が制圧に乗り出さないところを見ると、 トマシュの件との関わりはないのだろうね。
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