1. <<<EMPTY>>>
  2. 陛下、ご自愛ください。傷も癒えたばかり だというのに、そうも働き詰めでは……
  3. 今働かずに、いつ働けと言うんだ? 心配は無用だ。槍も今までどおり振るえる。
  4. ドゥドゥーに同意する
  5. ディミトリに同意する
  6. とか言って、不調を隠してたりしないよな? しっかり休むのもお前の仕事のうちだろ。
  7. とか言って、不調を隠してたりしない? しっかり休むのもあなたの仕事のうちよ。
  8. それは、そうなのかもしれないが…… 本当に、無理をしているつもりはないんだ。
  9. 大丈夫だろ。訓練の様子を見る限り、 ディミトリも調子良さそうだったしな。
  10. 大丈夫でしょ。訓練の様子を見る限り、 ディミトリも調子良さそうだったし。
  11. それはそうかもしれんが、 陛下は昨日も夜中まで同盟軍と……
  12. 休むべき時は休んでいるし、不調があれば 言うさ。皆に迷惑をかけたくはないからな。
  13. それに正直な話、休息を取ったところで 帝国の状況を考えると……気は休まらない。
  14. アリアンロッドで、エーデルガルトを…… ……いや。タレスを討てていれば。
  15. 過ぎたことです、陛下。今はただ、眼前の 戦いに勝利することを考えるべきかと。
  16. ドゥドゥー……ああ。そうだな。
  17. よもやフォドラがここまで混乱するとは、 数節前には想像もつかなかった。
  18. これまでも皇帝のやり口が 性急に過ぎるとは感じていたが……
  19. 道理の通ったやり方だとも思っていた。 アリアンロッドの戦いまではな。
  20. あの後、エーギル公が再び宰相の地位に 返り咲いたそうだ。その事実に鑑みれば……
  21. まるでエーギル公が、皇帝が敗れる機を 窺っていたようにさえ見えるな。
  22. 同盟に頼り過ぎるべきじゃないんだろう けど、やっぱり仲間が増えるのは嬉しいね。
  23. [-]金鹿の学級[+]ヒルシュクラッセ[=]にいた人たちも来てくれたし、 正直なところ、すごく心強いよ。
  24. [-]金鹿の学級[+]ヒルシュクラッセ[=]にいた人たちも後衛部隊を 手伝ってくれるそうだし、心強いよ。
  25. 同意する
  26. 否定する
  27. ああ、あいつらは腕も立つし……。 戦力として頼りにさせてもらうさ。
  28. ええ、あの人たちは腕も立つし……。 戦力として頼りにさせてもらうわよ。
  29. 帝国の兵力は圧倒的だけど、 希望が見えてきたって感じだよね。
  30. そうは思えないな。あいつら、 同盟が寄越した監視役みたいなものだろ。
  31. そうは思えないわね。あの人たち、 同盟が寄越した監視役みたいなものでしょ。
  32. それは、そうだね。王国だって、同盟に ギュスタヴさんたちを派遣しているし。
  33. でも、少なくとも目的を同じくしている間は 素直に協力していい相手だと思うんだ。
  34. ……帝国を倒した後、王国と同盟が どうなっているかはわからないけどね。
  35. お前、しばらくガラテア領に戻ってたろ。 領地や家族はどうだった?
  36. おかげさまで、特に何事もなかったわ。 父も、あなたによろしく言っておけって。
  37. ……いや待て。俺、何か悪いことしたか? 何もしてないよな? 最近は特に!
  38. ふふ、お父様なりの冗談でしょ。 あなたの頑張りもちゃんと知ってるはずよ。
  39. それで、そっちはどうだった? その……あなたの、兄のことは……。
  40. 父上はいつもの調子だよ。 むしろ母上のほうが落ち込んでたかな。
  41. 自分が産んだ子供じゃあないが、 あの人なりに思うところはあったんだろう。
  42. ともあれ、ゴーティエ領に異変はないぜ。 スレンも何度か来たが、討ち払ってやった。
  43. そう……。それなら、いいけれど。
  44. さて、いよいよ帝国との決戦だ。 同盟という味方がいるのは何とも心強い。
  45. それに何より、同盟からは食糧の支援も 受けられる。こいつは喜ぶべきだ!
  46. 同盟も王国も元は同じ国だったとはいえ、 料理の味も食材の味も全然違うんだよなあ。
  47. あいつにも食べさせてやりたかった。 ……きっと大喜びだっただろうさ。
  48. 帝国領の様子については、聞いています。 あまりにも惨いことばかり……。
  49. 今、帝国の将として戦っている者たちは、 この状況に何を思っているのでしょうか。
  50. ……安い同情などすべきではありませんね。 私たちにとっても、退けない戦いです。
  51. ここで膝を屈すれば、王国の民までもが 彼らの略奪を受けることになるのですから。
  52. 私はしばらくカムロスにいたのだけれど、 人がたくさんで大忙しだったのよ~。
  53. 帝国から、中央教会を頼って 逃げてくる人が多かったみたいで……。
  54. 同情する
  55. 皮肉を言う
  56. 大変だったな……。けど、お前がここに いるってことは、もう落ち着いたのか?
  57. 大変だったわね……。けどあなたがここに いるってことは、もう落ち着いたの?
  58. ええ……だけど、戦いが始まれば きっとまた増え始めるわね~……。
  59. 中央教会を倒す、って息巻いてた連中が、 最後に頼るのも中央教会だなんてな。
  60. 中央教会を倒す、って息巻いてた人たちが、 最後に頼るのも中央教会だなんてね。
  61. 仕方ないわ~。私だって同じ立場なら、 同じようにしていたかもしれないもの。
  62. 戦場に立つのはやっぱり嫌いだし、 人を殺すのも……恐ろしいことだわ。
  63. けれど……今、何もしないでいることの ほうが、もっと恐ろしく思えてしまって。
  64. セイロス聖教会は、中央教会、東方教会、 そして西方教会の3つに分かれていたの。
  65. それぞれ、経典の解釈や教義に 微妙な違いがあるのだけれど~……
  66. 最近の西方教会は、大司教という地位 そのものを否定するようになっていたわ。
  67. 主の言葉を騙っている、って……昔は、 ここまで過激じゃなかったようだけれど。
  68. コルネリアさんの仲間が、司教様に何か…… ううん。駄目ね、想像でものを言っちゃ。
  69. 父さん、西部が落ち着いたと思ったら 今度は同盟に派遣されちゃって。
  70. もう結構な年なのに、 ちょっと働き過ぎだよね。まったく……。
  71. 頷く
  72. アネットもだと言う
  73. 確かにな。それだけ皆から 頼りにされてるってことだろ。
  74. 確かにね。それだけ皆から 頼りにされてるってことよね。
  75. それは喜ぶべきなんだろうけど…… あたしとしては心配しちゃうっていうか。
  76. うーん、そりゃアネットもじゃないか? 何だかんだ似た者同士の親子だろ。
  77. うーん、それはアネットもじゃない? 何だかんだ似た者同士の親子でしょ。
  78. そ、そうかな……。だけどほら、 あたしは父さんよりは若いし、元気だし!
  79. ……父さんも向こうで頑張ってるんだもの、 あたしも自分にできることを頑張らなきゃ。
  80. 久々、顔、合わせる、しました。 腕、鈍る、していませんか?
  81. もちろんだ。ペトラは…… ブリギットに帰ってたんだよな。
  82. もちろんよ。ペトラは…… ブリギットに帰ってたのよね。
  83. はい、故郷、最高でした。 海、森、懐かしみ、精霊、挨拶、しました。
  84. 海について聞く
  85. 精霊について聞く
  86. 海か……きっと綺麗なんだろうな。
  87. 海か……きっと綺麗なのよね。
  88. はい、とても。あなた、皆、本当に、 見せる、したい、です。
  89. また、泳ぐ、素晴らしく、思います。 フォドラ、泳ぐ、聞かない、残念です。
  90. 精霊か……いまいちわからないが、 ブリギットでは大事な存在なんだよな。
  91. 精霊か……いまいちわからないけど、 ブリギットでは大事な存在なのよね。
  92. はい、しかし、精霊、どこにでも、います。 あなたも、加護、願う、できます。
  93. しばらくぶりだけど、変わってないねー。 調子はどう?
  94. 良いと言う
  95. 良くないと言う
  96. 良いぞ、問題ない。この遠征で、 戦争を終わらせられるといいな。
  97. ええ、まったく問題ないわ。この遠征で、 戦争を終わらせられるといいわね。
  98. 良かったじゃん。 それじゃ、よろしく頼むし。
  99. 良いとは言えないが、精一杯やるさ。 大事な戦いだからな。
  100. 良いとは言えないけど、精一杯やるわ。 大事な戦いだからね。
  101. 良くないの? だいじょーぶ? 無理しないでよ、ホントに。
  102. キミがいないと、頑張ろーって 気にならないからさ。ふふっ。
  103. また、戦いが始まるのね……。 帝国との決着をつける戦いが……。
  104. でも近頃、帝国軍の様子がおかしいって話 でしょう? 何が起こってるのかしら……。
  105. エーデルちゃんもどうしているのか……。
  106. 敵より自分たちの心配だと言う
  107. 帝国が心配だと言う
  108. 気持ちはわかるが、 今は自分たちのことのほうが大事だろ。
  109. 気持ちはわかるけど、 今は自分たちのことのほうが大事でしょ。
  110. 国を、民を守るためには、 帝国軍を打ち倒さなきゃならない。
  111. 国を、民を守るためには、 帝国軍を打ち倒さなきゃならないわ。
  112. ええ、そうね。 それはわかってるんだけど……。
  113. 確かに心配だな。帝国がおかしくなれば、 フォドラじゅうが混乱しちまう。
  114. 確かに心配よね。帝国がおかしくなれば、 フォドラじゅうが混乱しちゃうわ。
  115. それもそうだけど、私はやっぱり……。 ………………。
  116. ごめんなさいね。大丈夫、私は戦えるわ。 戦場という名の舞台で……。
  117. ああ……。 ベルの平穏が終わってしまった……。
  118. どうしてまた貧弱なベルを最前線に 送り込もうと思うんですか!
  119. どうしてまた貧弱なベルを最前線に 送り込もうと思うの!?
  120. やっぱりあたしが帝国の出だから……? 引き籠もりには無理ですよお……。
  121. やっぱりあたしが帝国の出だから……? 引き籠もりには無理だよお……。
  122. おだてる
  123. 戒める
  124. 出身は関係ないぞ。お前が頼られてるって ことだろ。無理にとは言わないが……。
  125. 出身は関係ないわ。あなたが頼られてるって ことでしょ。無理にとは言わないけど……。
  126. 頼られ……だ、だったら仕方ないですねえ。 ベルがやってあげますもん!
  127. 頼られ……だ、だったら仕方ないなあ。 ベルがやってあげるからね!
  128. 仕方ないだろ……。 自分でわかってるなら頑張るしかないぞ。
  129. 仕方ないでしょ……。 自分でわかってるなら頑張るしかないわ。
  130. わかってないですもん! 王国は生きるのに厳しい国です……。
  131. わかってないもん! 王国は生きるのに厳しい国だよ……。
  132. 成り行きで雇われちまったが……王国には 部下や家族もいるし、ちょうどよかったか。
  133. 安心しな。俺様の商売は信用が命だ。 軽々しく裏切るような真似はしねえさ。
  134. ま、そういう身の上だからこそ信頼なんて できやしねえ、って言い分もわかるけどな。
  135. ガルグ=マク大修道院の奪還は、 長らく大司教の悲願だった。
  136. それがようやく現実味を増してきたようだ。 クロードには感謝せねばなるまい。
  137. あれで、彼が聖教会の敬虔な信徒であれば 申し分ないのだがな……。
  138. 敬虔でなくても信徒だろうと言う
  139. 敬虔でないのは自分も同じと言う
  140. 敬虔でなくとも、クロードだって セイロス教の信徒には変わりないだろ。
  141. 敬虔でなくとも、クロードだって セイロス教の信徒には変わりないでしょ。
  142. それすら疑わしいな。士官学校時代に 彼が主に祈る姿を見たことがあるか?
  143. 敬虔な信徒でないのは俺も同じだ。 皆が皆、信仰に篤いわけじゃない。
  144. 敬虔な信徒でないのは私も同じよ。 皆が皆、信仰に篤いわけじゃないわ。
  145. もちろんそうだろう。私も、そのことを 責めるつもりなどない。ただ……
  146. そもそも同盟領の民は、王国と比べると やはり信仰心が薄い印象が否めない。
  147. レスターにも東方教会というのがあるが、 熱心に活動しているようには見えんしな。
  148. 逆に西方教会は信仰心が行き過ぎていて それが気がかりなのだが……。
  149. 西方教会が蜂起したか。これまでの行状を 踏まえれば、特段驚きもしないが……。
  150. 中央教会としても彼らを捨て置くことは できない。鎮圧に協力させてもらおう。
  151. 主の加護を得られるのは我々だ。 それを思い知らせてやらねばなるまい。
  152. 同盟の方々が加わって、基地の中が とっても賑やかになりましたわね。
  153. まるで、士官学校の情景を見ているようで 懐かしい思いがしますわ。
  154. この機会に、わたくしも新しいお友達が できるといいなって思ってますの。
  155. [HERO_MF]、折角の機会だ。 改めてアタシの相棒を紹介させてくれ。
  156. シャミアだ。 アリアンロッドでは助かった。よろしくな。
  157. 2年前、セイロス騎士団を抜けた後は 同盟領で傭兵をやってたらしいが……
  158. これからはこっちで一緒に戦ってくれる。 腕はアタシが保証するよ。
  159. シャミアのことは、残念だった。 また一緒に戦えると思ったんだが。
  160. アタシらは戦いを生業にしてる。 仲間との別れにも慣れっこだ。
  161. だが……もう二度とアイツに 背中を預ける機会はないと思うと、な。
  162. およそ半年ぶりか。 お互いまだ生きていて、良かったな。
  163. ……呼びつけておいて、 先に逝った奴もいる。
  164. まったく困ったものだと、 君もそう思わないか?
  165. やあ、[HERO_MF]君。 この僕が来たからには、もう大丈夫さ。
  166. また会えたね、[HERO_MF]さん。 この僕が来たからには、もう大丈夫さ。
  167. なんせ僕は、頼りない盟主を支え、 同盟領を背負って立っている男だからね!
  168. 心配なのは同盟領だ。僕がいなくて皆、 不安で夜も眠れないに違いないよ。
  169. お前、よく王国軍なんかで我慢してたなあ。 今まで、つらかっただろ。
  170. だけど、これからはマシになると思うぞ。 クロードくんにも頼んどいたからよ。
  171. 何を頼んだのか聞く
  172. 何を頼んだのか予想する
  173. えーと……話が見えないんだが。 クロードに何を頼んだって言うんだ?
  174. えーと……話が見えないんだけど。 クロードに何を頼んだって言うの?
  175. 肉だよ、肉! 力いっぱい働けるように、 美味え肉を大急ぎで求むって頼んだんだ。
  176. さては……肉だな? お前が頼んだのは。
  177. さては……お肉ね? あなたが頼んだのは。
  178. おう、そうだ。力いっぱい働けるように、 美味え肉を大急ぎで求むって頼んだんだ。
  179. 一応、肉の他にもいろいろ頼んどいたぞ。 なんせ王国軍の飯は美味くねえからなあ。
  180. そのうち同盟領からもっと美味え食材が じゃんじゃん届くはずだ。期待してろよお。
  181. ボク、王国領に入るのはこれが初めてで。 どこへ行っても興味深いですよ。
  182. 気候が違うので珍しい植物も多いですし、 街や村ごとに何かしら特徴があって……
  183. フォドラってこんなに広かったんだなって、 毎日が感動の連続です!
  184. ……あ、ごめんなさい。戦争中なのに。 ちゃんとします。ボクも騎士になったので。
  185. すみません、折角の援軍だというのに、 率いているのが私のような者で……。
  186. あ、あの……もしご迷惑なら、今からでも 同盟領に戻りますので……。
  187. 呆れつつ励ます
  188. 迷惑だと告げる
  189. ここまで来て、今更何を言ってるんだ? 期待してるんだから頑張ってくれよ。
  190. ここまで来て、今更何を言ってるのよ? 期待してるんだから頑張って。
  191. 確かに迷惑だぞ、そんな弱気でいられちゃ。 もっと自信を持って臨んでくれよ。
  192. 確かに迷惑よ、そんな弱気でいられたら。 もっと自信を持って臨んでほしいわね。
  193. はい、あの……頑張ります……。
  194. いらっしゃいませ~! 今日も良い品を揃えておいたわよ。
  195. ファーガスとレスターが手を結んで、 ぐっと商売もしやすくなったのよね。
  196. まあ、帝国のほうに足を伸ばすのは ちょっと難しくなっちゃったけど……。
  197. アリアンロッドでの敗戦を境に、 帝国は変わってしまいました。
  198. 陛下は一度遠ざけたはずのエーギル公を 再び重用し、国政のほとんどを彼に委任。
  199. すぐに、宮城内でフェルディナント様や 宮内卿の姿を見ることもなくなりました。
  200. ……今の帝国に、未来はありません。 王国軍に加わったほうがマシですよ。
  201. 西方教会が挙兵したと聞きました。 なんと嘆かわしいことでしょうか。
  202. 信じる教えこそ違えど、主と人々のために 尽くしたいという思いは同じだったはず。
  203. それなのに、無辜の人々を 虐げる者たちに自ら与するとは……。
  204. この数節で、ファーガス西部の 状況は大きく変化しました。
  205. マテウス家やギディオン家などは、 当主も別の者に代わりましたし……。
  206. 今はロドリグ様が西部に入り、揉め事が 起こらぬよう取り仕切ってくれています。
  207. とはいえ、そろそろ落ち着くはずですし、 来節には戻られるのではないでしょうか。
  208. 盟主様の命令で王国に来たが…… 王国の飯の不味さにはおったまげたよ!
  209. 土地が貧しいからか、酒はともかく、 食材が全体的に美味くねえんだよなあ。
  210. ここは同盟随一の腕前を誇る俺様が、王国の 連中に美味い飯ってもんを教えてやるぜ!
  211. ファーガスの者、教団の者、そこに加えて レスターの者……随分と人が増えたな。
  212. 近頃、ようやくファーガスの者たちの 勝手もわかってきたつもりでいたが……
  213. わたしたちは、教団やレスターの者たちとも 上手くやっていけるのだろううか。
  214. ローベ家は当主の死で断絶。領地は…… 強いて言えば王家の直轄領ってところかな。
  215. この戦いで功を立てれば、俺も 封土をもらえる可能性があったり……!
  216. ……いや、流石にないか。だけど、この アリアンロッドは誰のものになるんだろう。
  217. 王様の従者はダスカーの民だし、 平民出身の騎士だっているんでしょう?
  218. 賊上がりの将もいたそうだし…… そうそう、元傭兵の私兵団長も!
  219. 私もいつか取り立ててもらえないかしら。 やる気だけは有り余ってるんだけど。
  220. アタシの知り合いにさ、 とんでもなく腕の立つ傭兵がいてな。
  221. それなりに稼いでるはずなんだが…… いつ顔を合わせても金を無心されるんだよ。
  222. 最後に会った時は、帝国軍に雇われたって 言ってたが……まだ帝国で働いてんのかな。
  223. もし略奪の手伝いなんかしてようもんなら、 アタシがぶっ飛ばしてやるよ。
  224. 雨上がりの道に馬車を走らせていたら、 見事にぬかるみにはまっちまってな。
  225. 近くを通りかかった騎士が、たった一人で 軽々馬車を持ち上げて、助けてくれたのさ。
  226. 後から聞いたら、あれが国王陛下だって 言うじゃないか。ひっくり返っちまったよ。
  227. ありがたい話だが……少し怖くもあるよな。 あんなのは人間にできていい芸当じゃねえ。
  228. 隊長、お疲れ様です! 本日も異常なしであります!
  229. 同盟から協力に来てくれた方々も加わって なんだか一気ににぎやかになりましたね!
  230. 行き交う人たちの様子を見ていると、 ガルグ=マクにいた頃を思い出します。
  231. そういえば、ディミトリが呼んでたな。 決めたいことがあるとか……。
  232. そういえば、ディミトリが呼んでたわね。 決めたいことがあるとか……。
  233. [HERO_MF]、待っていた。 ついてきてくれ、すぐに会議を始める。
  234. 悪いな。今は次の作戦を検証している ところだ。君も準備に励んでくれ。
  235. お疲れ様、[HERO_MF]。 おかげで今後の方針も固まった。
  236. ……これからは戦いも激しくなるだろう。 大切な仲間を、いつ失うかもわからない。
  237. 今のうちに交流を深めておいたらどうだ。 何かあった時に、後悔をしないように。
  238. 大切な仲間、か……。 昔の傭兵団を思い出しちまうな。
  239. 大切な仲間……。 昔の傭兵団を思い出しちゃうわね。
  240. そういえば、初めて一人前の傭兵と 認められた時に作った品があったっけ。
  241. そういえば、初めて一人前の傭兵と 認められた時に作った品があったような。
  242. あれを誰かに贈るのは悪くないかもな。 いつでも駆けつける、という想いを込めて。
  243. あれを誰かに贈るのは悪くないかも。 いつでも駆けつける、という想いを込めて。
  244. ……陛下はアリアンロッドの戦いの後、 王都に戻るまで平然としておられた。
  245. だが……お前たちに事後処理を命じると、 そのまま倒れて3日ほど目覚めなかった。
  246. そして目覚めるや否や政務に戻られ…… 陛下のそういうところが、おれは心配だ。
  247. どうだい、久々の戦場は。 「懐かしさ」でも覚えたりするのかな。
  248. 興奮すると答える
  249. 変わらないと言う
  250. そうだな。 ようやく帰ってきたかと興奮するよ。
  251. そうね。 ようやく帰ってきたかと興奮するわ。
  252. 興奮って……。 君、以前からそうだったかい?
  253. いや、特には。 気分は落ち着いてて変わらないさ。
  254. いえ、特には。 気分は落ち着いてて変わらないわ。
  255. 安心したよ。 きっと半年前より今のほうが君は強いね。
  256. お兄様は今頃どうしているでしょう。 もう同盟軍の陣には到着したかしら。
  257. 心配無用とは言っていましたけれど、 何だか……胸騒ぎがいたしますの。
  258. セテス様ならば、ギュスタヴ殿と共に 東……同盟軍の援護へと向かわれたよ。
  259. ……だが、東部の戦線にも帝国軍が 大挙して押し寄せているのだろう?
  260. お二人とも、無事に戻ってくればよいが。
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