1. おお! これは、まさか……! 私の大好物ではないか! 感謝する!
  2. 気が利くのだな、君は。 このようなものを貰えて嬉しいよ。
  3. 私のためを思って作ってくれたのだろう。 ならば喜んで頂くさ。
  4. はっはっは、遠乗りならば任せてくれ! 私の華麗なる乗りこなしを見たか?
  5. 君とこうして出かけるのには、 格別の喜びがあるというものさ。
  6. 一休みしたら、どちらがあちらの端まで早く 着けるか、乗馬の腕を競ってみないかね?
  7. 気をつけたまえ。森では思わぬところで 足を滑らせることがある。人も、馬もな。
  8. 見事な眺めだな! やはり高い場所というのは素晴らしい。
  9. ふむ、逢引きにはうってつけの場所…… あ、いや、何か他意があるわけではないぞ!
  10. 確かにこうも開けた場所では、声を上げたく なるな。我が名は、フェルディナント……
  11. そう言われると、私も……。 戻ったら全力で食べねばならないな。
  12. ならば任せてくれ! む、これはどうだ? ……なに、毒があるだと!?
  13. ならば任せてくれ!……ううむ、 見当たらないな。これは苦労しそうだ……。
  14. すまない、私としたことが……。 君の手当ては的確で、頼もしいな。
  15. 何を言っているのだね、君は。 ……まさか、本気か? いいだろう!
  16. 小舟に乗りたいと? 私が漕ごう。 こう見えて挑戦したことがあってね。
  17. ふっ、心配は無用さ。こんなこともあるかと 船酔いを抑える薬草を用意してある。
  18. 君はこうして、多くの仲間と交流を 深めている。私も負けてはいられないな。
  19. 幼い頃は、両親と共によく馬に乗ったのだ。 ……もう昔の話だがね。
  20. そういえば、君の馬、随分慣れていたな。 君は動物に好かれやすい性質だったか?
  21. いざ、行かん! あの地平の彼方まで! ……すまない。少し調子に乗った。
  22. いつか、君にエーギル領を案内しよう。 穏やかな海に面した暮らしやすい地だ。
  23. 今、貴族は大いなる危機に瀕している。 それを救うのは、この私なのだよ。
  24. ヒューベルトは私が後ろ暗い仕事に携わる のを嫌がるのだ。まったく、困ったものさ。
  25. 紅茶、乗馬、武具蒐集に高所からの眺め…… つまりは貴族らしくあることだな。
  26. ううむ、特に思いつかないが…… 少々苦手な食べ物があるくらいか。
  27. 改めて問われると身構えてしまうが……この 帝国を良き方向に舵取りしたい、と思うよ。
  28. 悩みは尽きないが……今、専ら考えるのは、 エーギル領の今後の行く末だな。
  29. 父がああなって以降、母は塞ぎ込んで しまってね……。病気がちなのだよ。
  30. 君には恥ずかしいところばかり見られている 気がするが……それもまた良い思い出か。
  31. 優秀な者たちが切磋琢磨している…… 帝国が勝利するべくして勝利するだろうな。
  32. 貴族たるもの、剣だろうと槍だろうと…… 斧だろうと、華麗に使いこなしてみせるさ。
  33. 君について、か。謎が多いが…… それもまた魅力の一つなのだろうな。
  34. 全力を標榜する同志として、並々ならぬ 思いを抱えているよ、私は。
  35. まだまだ難題は多いが、輝かしい未来に 向かって邁進できているのではないかね?
  36. たまに父のことを思い出す……。だが、 それも私だ。しっかりと受け止めるさ。
  37. なに、少し髪を伸ばそうかと思ってね。 君はどのくらいの長さが良いと思う?
  38. なぜそんなところばかりを見ているのか わからないが……好きなだけ見てくれ。
  39. 私の顔に何か……はっ、まさか虫か? この私に気づかれずに近づくとは……!
  40. 君が私の顔を見つめているというのならば、 私も君の顔を見つめさせてもらおう。
  41. どこから眺めても完璧な貴族だろう? 前線にいても身だしなみには気を遣うさ。
  42. この外套は……父が私のために仕立てさせて くれたものなのだよ。
  43. 遠乗りならば、またいつでも呼んでくれ。 私が付き合おう!
  44. ふっ、楽しい時間というのはあっという間に 過ぎ去ってしまうものだな。
  45. 私がいれば何も問題はないさ!